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センターニュース

  •   2020年10月30

10月29-30日、下田市内の中学生1名の職場体験を受け入れました。研究者の仕事を体験していただきました。

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最近の論文

  •   2020年9月23

当センターの笹倉靖徳教授の研究成果が、「ホヤのドラマチックな変態 –体の形成と消失を同時に開始させるGABAの仕組み」という表題でacademist Journalで紹介されました。
→  Academist Journal

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ニュース

  •   2020年6月16

当センター 和田茂樹助教のインタビュー記事『”100年後の海”が式根島にあった!』が集英社 週刊プレイボーイ No.25号(6/8発売)に掲載されました。

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最近の論文

  •   2020年6月12

当センターのJason Hall-Spencer教授(海外教育研究ユニット招致プログラム、プリマス 大学)と稲葉一男教授は、中国水産科学研究院、厦門大学、モナシュ大学、タスマニア大学との国際共同研究により、海洋生態系に重要な単細胞藻類の運動が海洋酸性化で低下することを明らかにしました。この研究成果は2020年6月1日付けで「Nature Climate Change」にて公開されました。論文タイトル:Decreased motility of flagellated microalgae long-term acclimated to CO2-induced acidified waters.
→  筑波大学 注目の研究
プレスリリース

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ニュース

  •   2020年6月8

当センターの谷口俊介准教授の研究室、国立遺伝学研究所、お茶の水女子大学、広島大学との共同研究による、ノックアウトウニ系統の作製成功について、6月4日 伊豆新聞に掲載されました。

→  6月4日 伊豆新聞記事PDF

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最近の論文

  •   2020年5月25

当センターの谷口俊介准教授、谷口順子研究員および大学院博士課程2年の鈴木智佳は、世界で初めてノックアウトウニ系統の作製に成功しました。これまで、世代交代期間が他のモデル生物に比べて長いため、遺伝学的手法の導入が見送られてきたウニでしたが、今回ハリサンショウウニの世代交代期間が約半年ということを見出したことにより世代を回してノックアウト系統を作ることにこぎつけました。今回は色素合成関連因子であるPks1をノックアウトすることでアルビノウニを作製しました。本研究は国立遺伝学研究所とお茶の水女子大学および広島大学の研究者の方々との共同研究によるものです。この成果は5月18日にCurrent Biologyにて公開されました。
→  論文:https://www.sciencedirect.com/science/article/pii/S0960982220304279
→  筑波大学 注目の研究
→  谷口研究室Twitter

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最近の論文

  •   2020年5月11

当センターの稲葉一男教授とJason Hall-Spencer教授(海外教育研究ユニット、プリマス 大学)が共編した英語教科書「Japanese Marine Life - A Practical Training Guide in Marine Biology」がスプリンガー・ネイチャーから刊行されました。留学生向けの臨海実習の教科書を作ることを目的として、当センター教員と全国の臨海実験所などで活躍する海洋生物学者が執筆して完成した、はじめての英語図書です。全国の大学の留学生臨海実習をはじめ、日本を訪れる外国人研究者や、日本の海洋生物に興味を持つ外国の学生・研究者に活用していただきたいと思います。
→  英語教科書「Japanese Marine Life - A Practical Training Guide in Marine Biology」

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ニュース

  •   2020年4月27

当センターの研究チームによる伊豆周辺および式根島CO2シープにおける研究が日本各地の新聞で紹介されました。
4/18 西日本新聞(夕刊)、4/23 信濃毎日新聞(夕刊)、4/24 熊本日日新聞、4/26 徳島新聞

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最近の論文

  •   2020年4月21

当センターのアゴスティーニ シルバン助教、ハーベイ ベン助教、和田茂樹助教、稲葉一男教授らは、プリマス大学(英国)、パレルモ大学(イタリア)との共同研究により、伊豆諸島の式根島に存在するCO2シープにおいて、海洋酸性化の影響がサンゴや藻類群集に影響を及ぼし、さらにそれらを生息場とする魚類群集を大きく変化させることを見出しました。この研究成果は2020年4月5日付けで「Science of The Total Environment」にてオンライン先行公開されました。
→  論文タイトル:Changes in fish communities due to benthic habitat shift under ocean acidification condition.
→  筑波大学 注目の研究

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ニュース

  •   2020年4月13

当センターの海洋生物学リサーチユニット構成員、中内靖教授(システム情報系)が創立した㈱FullDepthの水中ドローンにより、深海生物の貴重な映像を撮影することに成功しました。詳しくはこちら:

→  https://www.youtube.com/watch?v=pSo_RyD2reo&t=278s
→  https://www.youtube.com/watch?v=3ahC2zhjGWE
→  https://www.youtube.com/channel/UCd8bV9M1l95C-W96Ymm4_Yg

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最近の論文

  •   2020年3月31

当センターの笹倉靖徳教授の研究グループは、広島大学、公益財団法人サントリー生命科学財団生物有機科学研究所、岡山大学、沖縄科学技術大学院大学の各研究グループと共同で、ホヤの変態を開始する化学物質が、神経伝達物質として知られるGABA(γ-アミノ酪酸)であることを特定しました。この研究成果は2020年3月26日付けで「Current Biology」にてオンライン先行公開されました。
→  論文タイトル:GABA-Induced GnRH Release Triggers Chordate Metamorphosis
→  筑波大学 注目の研究

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受賞

  •   2020年3月25

当センター 稲葉研究室で研究を行った生命環境科学研究科生物科学専攻の城倉圭さんが、優れた研究発表を行い高い評価を得るなど顕著な成果を挙げたことにより、筑波大学学生表彰(学長表彰)を受賞しました。

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社会貢献活動

  •   2020年2月27

筑波大学下田臨海実験センターのJason Hall-Spencer教授が、ロンドンリンネ協会のイブニングレクチャーで、式根島での研究成果も含めた海洋酸性化に関する招待公演を行いました。ロンドンリンネ協会は歴史ある博物学協会で、フェローにはチャールズ・ダーウィンや鞭毛運動で著名な女性初の協会会長であるアイリーン・マントンがいます。

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ニュース

  •   2020年1月16

当センターの技術補佐員 大土直哉さんが発見した新種「オオヨツハモガニ」に関する記事「(フォト)三陸の藻場、グルメな新種 オオヨツハモガニ」が1月16日付朝日新聞デジタルに掲載されました。
→  朝日新聞デシタル

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ニュース

  •   2019年12月19

当センターの技術補佐員 大土直哉さんが発見した新種「オオヨツハモガニ」に関する記事『大槌湾に新種のカニ、見つけたのはオオツチさん』が12月19日付朝日新聞デジタルに掲載されました。
→  朝日新聞デシタル

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社会貢献活動

  •   2019年12月14

筑波大学下田臨海実験センターの教育・研究活動を、広く一般の方々に知っていただくために一般公開イベントを行いました。

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社会貢献活動

  •   2019年11月23

11月23日に式根島にて「海の環境の過去・現在・未来 〜世界から注目される式根島の海〜」というテーマで講演会が行なわれ、当センターの和田茂樹助教が登壇しました。

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センターニュース

  •   2019年11月13

11月13日、下田市内の中学生1名の職場体験を受け入れました。研究者の仕事を体験していただきました。

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センターニュース

  •   2019年11月6

11月6日、下田市内の中学生2名の職場体験を受け入れました。技術職員や研究者の仕事を体験していただきました。

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センターニュース

  •   2019年10月31

津波を想定した避難訓練及び火災を想定した消火訓練を実施しました。

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最近の論文

  •   2019年10月16

当センターの城倉圭大学院生(生命環境科学研究科博士課程)、柴田大輔元研究員、同生命環境系 柴小菊助教、稲葉一男教授らは、基礎生物学研究所の重信秀治教授の研究グループと共同で、虹色に輝くクシクラゲの櫛板を形作っている分子を世界で初めて明らかにしました。この研究成果は2019年10月10日付け「Current Biology」誌に公開されました。
→  論文タイトル:CTENO64 is required for coordinated paddling of ciliary comb plate in ctenophores
筑波大学 注目の研究

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受賞

  •   2019年9月26

当センターの谷口順子研究員(JSPS)が「棘皮動物研究から探る、脳と腸管神経系の関わりとその進化」という研究テーマで「令和元年度日本動物学会女性研究者奨励OM賞」を受賞し、日本動物学会第90回大阪大会にて授賞式が行われました。本賞は、不安定な身分等の理由により研究を続けることが困難な状況にありながら、強い意志と高い志を持って優れた動物科学分野の研究を推進しようとする女性研究者に贈られます。
日本動物学会女性研究者奨励OM賞 受賞者

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受賞

  •   2019年9月25

当センター堀江健生助教が「ホヤ幼生の感覚器、脳・神経回路の発生と構造および生理機能に関する研究」という研究テーマで「令和元年度日本動物学会奨励賞」を受賞しました。本賞は日本動物学会会員で活発な研究活動を行い、将来の進歩・発展を強く期待される若手研究者に贈られます。日本動物学会第90回大阪大会(大阪市立大学、令和元年9月12−14日)にて 授賞式と受賞者講演が行われました。
筑波大学 受賞・表彰
日本動物学会奨励賞 受賞者

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社会貢献活動

  •   2019年8月21

8月21日に伊豆海洋公園ダイビングセンターにて「伊豆半島のサンゴ」をテーマに講演会が行なわれました。当センターのアゴスティーニ・シルバン助教、 元東海大学海洋学部水産学科 横地 洋之氏、 国立環境研究所 生物・生態系環境研究センター 北野 裕子 特別研究員が登壇しました。

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セミナー、シンポジウム等

  •   2019年8月19

当センターのアゴスティーニ・シルバン助教が 『伊豆半島のサンゴ』がテーマの講演会に登壇します。 タイトルは「伊豆の海はどうなる?海洋生態系の熱帯化」
日時・場所等は下記の通りです。
日時:2019年 8月 21日  17時 30分から
場所:伊豆海洋公園ダイビングセンター
参加費は無料です。
→  詳しくはこちら

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センターニュース

  •   2019年7月19

教職員・学生13名で下田消防本部下田消防署において普通救命講習(AEDを含む)を受講しました。

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センターニュース

  •   2019年7月9

7月9-10日の2日間、下田市内の中学生2名の職場体験を受け入れました。技術職員や研究者の仕事を体験していただきました。

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最近の論文

  •   2019年6月25

当センターの稲葉一男教授、柴小菊助教、野村真未元研究員らは、東北大学大学院生命科学研究科の中山卓郎助教・河田雅圭教授、筑波大学計算科学研究センター稲垣祐司教授らの研究グループと共同で、渦鞭毛藻と呼ばれる微生物の一種に共生するシアノバクテリア数細胞からゲノム解析を行い、このシアノバクテリアが海洋に広く分布するが、これまで認識されていなかった新しい系統であることを発見しました。この研究成果は2019年6月24日付け「Proceedings of the National Academy of Sciences of the United States of America (PNAS)」誌に公開されました。
→  論文タイトル:Single-cell genomics unveiled a cryptic cyanobacterial lineage with a worldwide distribution hidden by a dinoflagellate host
→  筑波大学 注目の研究

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最近の論文

  •   2019年6月21

当センターの稲葉一男教授、佐々木恵太元大学院生、柴小菊助教、中村彰宏元研究員らは、大阪大学微生物学研究所、国立成育医療研究センター、東京大学、明治大学、本学生命環境系馬場忠教授、基礎生物学研究所、愛知教育大学の各研究グループと共同で、繊毛のカルシウムセンサーであるカラクシンが繊毛病の発症に関わることを明らかにしました。この研究成果は2019年6月20日付け「Communications Biology」誌に公開されました。
→  論文タイトル:Calaxin is required for cilia-driven determination of vertebrate laterality
→  筑波大学 注目の研究

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最近の論文

  •   2019年5月29

当センター中野裕昭准教授ほか、世界11カ国25名からなる研究グループは、新たに解読したゲノムデータ等を使用した大規模なゲノム系統学的解析の結果に基づき、珍渦虫や無腸動物からなる珍無腸動物門が水腔動物(棘皮動物と半索動物)と近縁であることを報告しました。 本研究成果は、5月16日付けで「Current Biology」誌でオンライン先行公開されました。
→  論文タイトル:Mitigating Anticipated Effects of Systematic Errors Supports Sister-Group Relationship between Xenacoelomorpha and Ambulacraria
→  筑波大学 注目の研究

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最近の論文

  •   2019年4月26

筑波大学下田臨海実験センターのJason Hall-Spencer教授とBen Harvey助教は、海洋酸性化が生態系ならびに生態系サービスに広く影響を及ぼしうることを示しました。この知見は、実験室下における影響試験と酸性化された自然の生態系での観察結果に基づきます。この結果は現在、Emerging Topics in Life Sciences誌に掲載され、オンラインで見ることができます。
→  Ocean acidification impacts on coastal ecosystem services due to habitat degradation

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受賞

  •   2019年3月25

当センターで研究を行った大学院生命環境科学研究科生物科学専攻 博士前期課程 鈴木 智佳さんが、在学期間中の修学・研究活動、課外活動等において優秀な成績を修め、かつ顕著な功績をあげたとして、生命環境科学研究科長賞・生物科学専攻長賞を受賞しました。
→  研究を行っていた谷口研究室HP

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受賞

  •   2019年3月17

神戸国際会議場・展示場において開催された第66回日本生態学会大会において、生物科学専攻後期課程3年の戸祭森彦さん(指導教員:今孝悦)が、「優秀ポスター賞」を受賞しました。演題は「岩礁潮間帯のヤドカリ群集に対する海洋酸性化の影響」
→  研究を行っていた今研究室HP

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受賞

  •   2019年3月9

当センターで研究を行っている筑波大学大学院生命環境科学研究科生物科学専攻 浅井 仁さんが、日本動物学会関東支部第71回大会において、研究内容、発表技術がともに優れていると評価され「最優秀ポスター賞」を受賞しました。 演題は「下田で採集された無腸動物の形態観察と系統解析」
→  研究を行っている中野研究室HP

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最近の論文

  •   2019年3月5

当センターのベンジャミン・ハーベイ助教は、7カ国18組織が参加する国際共同研究により、複数の熱波の影響を同一手法で評価し、その影響を定量化することで、海洋における熱波が海の生態系に甚大な影響を及ぼすことを明らかにしました。この成果は『Nature Climate Change』に3月5日付けでオンライン公開されています。
→  論文タイトル:Marine heatwaves threaten global biodiversity and the provision of ecosystem services
→  筑波大学 注目の研究

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最近の論文

  •   2019年3月5

当センターの谷口俊介准教授と谷口順子研究員(JSPS)は、バフンウニを用いて、その幼生期の胃腸において、幽門の開口は一酸化窒素によって制御されており、その近傍には神経型一酸化窒素合成酵素を発現している内胚葉由来の神経様細胞が存在していることを明らかにしました。この成果は『Proceedings of the National Academy of Sciences of the United States of America (PNAS)』に3月5日付けでオンライン公開されています。
→  論文タイトル:Evolution of nitric oxide regulation of gut function
→  論文タイトル:Evolution of nitric oxide regulation of gut function

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受賞

  •   2019年2月18

当センターのアゴスティーニ・シルバン助教が、筑波大学2018 BEST FACULTY MEMBERに選ばれました。
→  筑波大学 お知らせ・イベント

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最近の論文

  •   2019年1月14

当センターの笹倉靖徳教授が取材協力した日経バイオテクONLINE 機能性食材研究『ホヤ』の記事が配信(有料)されました。
日経バイオテクONLINE

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社会貢献活動

  •   2018年12月15

筑波大学下田臨海実験センターの教育・研究活動を、広く一般の方々に知っていただくために一般公開イベントを行いました。

→  12月16日付伊豆新聞掲載
→  伊豆新聞ニュースサイト 下田版 12月16日付掲載

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受賞

  •   2018年12月9

当センター 柴小菊助教が「可視化・イメージング技術の開発による高速鞭毛繊毛運動のメカニズム解明に関する研究」において評価され、平成30年度日本動物学会奨励賞を受賞しました。授賞式と受賞者講演が日本動物学会第89回札幌大会代替大会(東京大学伊藤国際学術研究センター)で行われました。 本賞は日本動物学会会員で活発な研究活動を行い、将来の進歩・発展を強く期待される若手研究者に贈られます。
平成30年度日本動物学会奨励賞の選考結果・受賞者要旨
筑波大学 受賞・表彰

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受賞

  •   2018年12月7

宮崎大学テニュアトラック推進機構の安田仁奈准教授、国立研究開発法人海洋研究開発機構 山北剛久研究員と産業技術総合研究所の井口亮研究員、東京工業大学 中村隆志准教授のグループと当センター アゴスティーニ・シルバン助教は、共同研究「温暖化で北上・分布している日本の温帯サンゴ域は造礁サンゴの避難所となりえるのか?」において評価され、日本DNA多型学会より若手研究賞を受賞しました。

→  一般社団法人日本DNA多型学会

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受賞

  •   2018年11月27

当センター アゴスティーニ・シルバン助教が「サンゴの胃腔の研究とCO2 seepの研究」において評価され、サンゴ礁学会より平成30年度川口奨励賞を受賞しました。この賞は若手会員の中でサンゴ礁研究において顕著な学術業績を挙げた研究者の中から、研究の独創性・革新性・波及効果の観点から研究業績を評価し、日本サンゴ礁学会の活動への貢献した研究者に贈られます。

→  日本サンゴ礁学会 学会賞受賞者一覧

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受賞

  •   2018年10月15

当センター稲葉研究室所属の博士後期課程2年城倉圭さんが第56回日本生物物理学会年会において学生発表賞を受賞しました。有櫛動物クシクラゲ(写真右)の巨大複合繊毛に関する口頭発表に対しての受賞です。

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最近の論文

  •   2018年9月21

当センターの堀江健生助教、笹倉靖徳教授らの研究グループは、プリンストン大学、兵庫県立大学、甲南大学、沖縄科学技術大学院大学との共同研究により、ドーパミン神経の形成を選択的に誘導する遺伝子カクテルの同定に成功しました。この研究成果は『Genes & Development』9月18日付けで先行オンライン公開されています。
→  論文タイトル : Regulatory cocktail for dopaminergic neurons in a protovertebrate identified by whole-embryo single-cell transcriptomics
→  筑波大学 注目の研究

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最近の論文

  •   2018年8月2

当センターの堀江健生助教らの研究グループは、米国プリンストン大学との共同研究により、脊椎動物の頭部感覚器を生み出す頭部プラコード、神経堤細胞の進化的な起源とその発生プログラムを明らかにしました。この研究結果は『Nature』に8月2日付で公開されています。
→  論文タイトル : Shared evolutionary origin of vertebrate neural crest and cranial placodes
→  筑波大学 注目の研究

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最近の論文

  •   2018年7月30

当センターの アゴスティーニ シルバン助教、ハーベイ ベン助教、 和田茂樹助教、今孝悦助教、稲葉一男教授らは、プリマス大学(英国)、パレルモ大学(イタリア)との共同研 究により、伊豆諸島の式根島に存在する CO2 シープを利用して、海洋酸性化の影響が現時点において既 に現れ始めていることを明らかにしました。このまま CO2 が増加し続けると、生態系の激変が生じ、生物多様性が大幅に失われることが予測されます。 この研究結果をNature Springer グループが発行する電子ジャーナル「Scientific Reports」に7月27日付で先行公開されています。
→  論文タイトル : Ocean acidification drives community shifts towards simplified non-calcified habitats in a subtropical−temperate transition zone
→  筑波大学 注目の研究

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ニュース

  •   2018年7月26

当センターの和田茂樹助教が取材協力した記事『海の酸性化進んだ未来は? 二酸化炭素噴出の海底で探る』が朝日新聞7月25日夕刊、朝日新聞デシタルに掲載されました。
→  朝日新聞デシタル

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最近の論文

  •   2018年7月26

当センターの谷口俊介准教授が取材協力した日経バイオテクONLINE 機能性食材研究『ウニ』の記事が配信(有料)されました。
→  日経バイオテクONLINE

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最近の論文

  •   2018年6月14

ミシガン大学のリチャード・ヒル博士らは、ヒメシャコガイがサンゴ岩に埋在する際に酸を分泌して穴を開けることを発見しました。当センターの稲葉一男教授は共同研究者として参加しました。成果は英国科学誌Biology Letters, vol.14 (2018)に掲載されました。
→  論文タイトル : Acid secretion by the boring organ of the burrowing giant clam, Tridacna crocea
→  スクリプス海洋研究所記事
→  ニューヨークタイムズ記事

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社会貢献活動

  •   2018年5月15

国際サンゴ礁年2018のシンポジウム「Coral Reef Conservation: Promoting Awareness through Effective Communication」が、5月15日に東京キャンパス文京校舎で開催されました。社会,科学者,芸術家、政策立案者といった多様な主体者間のコミュニケーションのあり方に関する議論が活発に行われました。
→  詳しくはこちら

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社会貢献活動

  •   2018年4月23

国際サンゴ礁年2018のシンポジウムが開催されます。「Coral Reef Conservation: Promoting Awareness through Effective Communication」
開催日時・期間: 2018年5月15日 13:00-16:00
開催場所: 筑波大学 東京キャンパス文京校舎
料金: 無料
定員: 200名
問い合わせ先(E-mail): agostini.sylvain@shimoda.tsukuba.ac.jp
→  詳しくはこちら

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Recruitment

  •   2018年4月10

Seeking a Postdoctoral Researcher in Marine Microbiology
We are now seeking a Postdoctoral Researcher in Marine Microbiology to work on the project [Investigating coral bleaching mechanisms and potential biochemical prevention/rescue measures] funded by the the Japanese Ministry of Environment “Environment Research and Technology Development Fund” (PI: Hiroyuki Fujimura, University of the Ryukyus). The selected researcher will work with the sub group [Omics and microscale studies of the resilience to bleaching]. His/her role will be to investigate the change in microbial communities (diversity, metagenome, etc.) under different treatments and investigate its role in resilience to bleaching. The researcher will work in close collaboration with Dr Sylvain Agostini and Dr Ikuko Yuyama (University of Tsukuba)
More details can be found →  here.

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受賞

  •   2018年3月23

当センターで研究を行った大学院生命環境科学研究科生物科学専攻博士前期課程の山路草太さん、田島由佳子さんが、在学期間中の修学・研究活動、課外活動等において優秀な成績を修め、かつ顕著な功績をあげたとして、生命環境科学研究科学生物科学専攻長賞を受賞しました。
→  生命環境科学研究科学生物科学専攻HP 
→  研究を行っていた笹倉研究室HP

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最近の論文

  •   2018年3月13

筑波大学 生命環境系 谷口俊介准教授(下田臨海実験センター)は、国立遺伝学研究所 遺伝情報分析研究室 池尾一穂准教授、金城その子研究員、お茶の水女子大学湾岸生物教育研究センター 清本正人准教授、広島大学 理学研究科 山本卓教授との共同研究により、バフンウニ(Hemicentrotus pulcherrimus)のゲノム配列を解読しました。
→  筑波大学 注目の研究
→  掲載論文タイトル: HpBase: A genome database of a sea urchin, Hemicentrotus pulcherrimus

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セミナー、シンポジウム等

  •   2018年3月4

生命環境系の沼田治教授と濱健夫教授のご退職にあたり、3月3日(土)筑波大学講義室にて最終講義が行われました。
→  詳しくはこちら

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最近の論文

  •   2017年12月19

当センター 中野裕昭准教授、宮澤秀幸研究員らの研究グループは、国立遺伝学研究所、北海道大学、沖縄科学技術大学院大学、東京大学との共同研究により、日本近海で初めて珍渦虫を採取することに成功し、それが新種であることを明らかにしました。この研究成果はBMC Evolutionary Biologyに掲載されました。
→  掲載論文タイトル: A new species of Xenoturbella from the western Pacific Ocean and the evolution of Xenoturbella(西太平洋からの珍渦虫の新種の発見と珍渦虫の進化)
筑波大学 注目の研究

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社会貢献活動

  •   2017年12月10

筑波大学下田臨海実験センターの教育・研究活動を、広く一般の方々に知っていただくために一般公開イベントを行いました。
12月10日付伊豆新聞掲載
伊豆新聞ニュースサイト 下田版 12月11日付掲載

Dr. Rita Rossi Colwell news

社会貢献活動

  •   2017年12月6

第33回国際生物学賞の記念シンポジウムが、12月5日、6日、筑波大学と日本学術振興会の共催により、つくば国際会議場にて開催されました。 今年度の国際生物学賞の対象分野 は「海洋生物学」です。当センター長稲葉一男教授が開催責任者を務めました。 本シンポジウムでは、メリーランド大学特別栄誉教授リタ・ロッシ・コルウェル博士の受賞を記念し、コルウェル博士をはじめ海洋微生物学や海洋生態学,海洋環境学などの分野で世界的に著名な研究者による講演が行われました。 当センターの和田茂樹助教、シルバン・アゴスティーニ助教も講演しました。
筑波大学ニュース

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セミナー、シンポジウム等

  •   2017年11月4

日本大使館・ジェノヴァ国際科学フェスティバル共催で、ジェノヴァにおいて日本人科学者による自然科学の講演会が開催され、稲葉センター長がCNRのPaolo Magni博士とともに講演を行いました。一般市民向けに日本の臨海実験所や海洋生物学、マリンステーションの国際連携について紹介しました。

→  在イタリア日本国大使館のホームページ

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センターニュース

  •   2017年11月2

11月1日・2日の2日間、下田市内の中学生1名の職場体験を受け入れました。今回は今孝悦助教が受入を担当し、砂浜の生物相調査・ウミウシの行動観察を行いました。

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セミナー、シンポジウム等

  •   2017年10月13

筑波大学下田臨海実験センターとフランスCNRS・ビルフランシェ臨海実験所との二国間共同セミナーが、当センターにおいて開催されました。

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セミナー、シンポジウム等

  •   2017年9月26

ボゴール農科大学(Bogor Agricultural University, Indonesia)のHawis Madduppa博士に下田セミナーでインドネシアの海洋生物多様性に関して講演をしていただきました。

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最近の論文

  •   2017年9月7

筑波大学下田臨海実験センターの元研究員の水野克俊さん、柴小菊助教、柴田大輔・元研究員(現技術職員)、 稲葉一男教授は、下田臨海実験センター谷口俊介准教授、谷口順子研究員、フランスCNRS・ビルフランシュ-シュル-メール臨海実験所の研究グループとの共同研究でウニ胚繊毛の協調運動に必要なタンパク質を特定しました。この研究成果は
→  Scientific Reports誌オンライン版で公開されています。
筑波大学 注目の研究

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最近の論文

  •   2017年7月19

当センター 堀江健生助教 (国際テニュアトラック助教・米国プリンストン大学滞在中)らの研究グループは、米国プリンストン大学、中国精華大学、浙江大学との共同研究により、進化的に広く保存された感覚神経細胞が作られる仕組みを解明しました。この研究成果はProceedings of the National Academy of Sciences of the United States of America (PNAS)に掲載されました。doi/10.1073/pnas.1704194114
→  掲載論文タイトル:A Conserved Gene Regulatory Module Specifies Lateral Neural Borders Across Bilaterians (左右相称動物間で保存された側方の神経板境界を規定する遺伝子回路)
筑波大学 注目の研究

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社会貢献活動

  •   2017年7月10

今年3月に日本に寄港したフランスの海洋探査船タラ号の日本近海における調査活動の模様がテレビ放映されます。当センターのシルバン アゴスティーニ助教もタラ号に乗船し、調査に参加しました。海洋アドベンチャー タラ号の大冒険2 「太平洋横断 サンゴの危機を救え!」
7月17日(月) 午後10時00分~ NHK総合テレビ
→  番組HPはこちら

→  news

最近の論文

  •   2017年7月10

UNESCO-IOC(ユネスコ政府間海洋学委員会)からグローバル海洋科学レポート (→  GOSR) が公開されました。海洋科学やマリンステーションの現状と将来について科学面、政策面でまとめられています。当センター長・稲葉一男教授が委員及び著者として参加しています。
→  http://en.unesco.org/news/unesco-publishes-first-status-report-ocean-sciences-around-world

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センターニュース

  •   2017年7月10

当センター技術職員 柴田大輔さんが、第59次南極地域観測隊員として派遣されることが決定しました。夏隊として南極の湖沼観測のグループに参加し、潜水調査をします。

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社会貢献活動

  •   2017年6月13

当センターとマリンバイオ共同推進機構(JAMBIO)が協力して開催される企画展「まだまだ奥が深いぞ!『相模の海』- 最新の生物相調査の成果-」が国立科学博物館 地球館1階オープンスペースにて開催されます。
開催期間:6月13日(火)~9月3日(日)
→  詳しくはこちら 

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最近の論文

  •   2017年5月1

当センター 稲葉一男教授・柴小菊助教は、ウニの精子と海産のプラシノ藻の鞭毛運動をさまざまなカルシウムイオン条件下で比較解析することにより、鞭毛の運動制御の仕組みが動物系統と植物系統で真逆の関係にあることを突き止めました。 この研究成果は4月19日にJournal of Plant Research誌のオンライン版として公表されました。
→  掲載論文 題名「Inverse relationship of Ca2+-dependent flagellar response between animal sperm and prasinophyte algae (動物精子とプラシノ藻のカルシウム依存的な鞭毛反応に見られる逆関係)」

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社会貢献活動

  •   2017年4月26

科学探査スクーナー船タラ号との式根島での合同調査がYouTubeで公開されました。

→  YouTube [Tara Pacific] Shikine, laboratoire de l'acidification de l'Océan // Ocean acidification laboratory
→  Tara Expeditions

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社会貢献活動

  •   2017年3月28

科学探査スクーナー船タラ号と式根島で合同調査をおこないました。

→  詳しくはこちら
→  Tara Expeditions

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社会貢献活動

  •   2017年3月26

科学探査スクーナー船タラ号は「太平洋プロジェクト2016-2018」において 気候変動や人為的被害に直面するサンゴ礁の生物多様性や進化を調査中です。 式根島での当センターとの共同調査のために下田港に寄港しました。

→  詳しくはこちら
→  Tara Expeditions

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受賞

  •   2017年3月24

当センターで卒業研究を行った当時生命環境学群生物学類 山川宇宙さんが、在学期間中の修学・研究活動、課外活動において優秀な成績を修め、かつ顕著な功績をあげたとして、生命環境学群「学群長表彰」を受賞しました。なお、山川さんは現在菅平高原実験所の分子生態学研究室に所属しています。
→  生命環境学群HP
→  研究を行った今研究室HP

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セミナー、シンポジウム等

  •   2017年3月10

「海外教育研究ユニット招致報告会」を開催しました。 当センターから稲葉一男センター長とBenjamin Harvey助教が発表しました。

→  筑波大学ニュース

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セミナー、シンポジウム等

  •   2017年3月10

「総合技術研究会 2017 東京大学」に当センターの土屋泰孝技術専門官が「筑波大学下田臨海実験センターにおける技術職員の研究サポートの概要」というテーマで発表を行いました。

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セミナー、シンポジウム等

  •   2017年3月8

T第16回筑波大学技術職員技術発表会が本学で行われ、当センターの土屋技術専門官が発表を行いました。

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社会貢献活動

  •   2017年3月3

当センターの和田茂樹助教が下田市主催の水産・海洋学講座の第3回目に「新たな海の環境問題 海洋酸性化」をテーマに講演しました。

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受賞

  •   2017年2月24

当センターの柴小菊助教は「鞭毛繊毛運動メカニズムに関する細胞生物学的研究」において評価され、お茶の水女子大学賞:第1回 保井コノ賞を受賞しました。 この賞は、日本初の女性理学博士となった保井コノ氏の遺志が若い世代に受け継がれることを願い、生命科学とその関連領域科学の諸分野において 顕著な業績を挙げた女性を顕彰することを目的としています。
→  筑波大学 受賞・表彰

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ニュース

  •   2017年2月22

当センターで行っている式根島の海洋酸性化プロジェクトが2月22日付Japan Timesと2月21日付JAPAN TODAYで紹介されました。
→  2月22日付Japan Times 「Team investigates effects of acidification on marine ecosystem

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センターニュース

  •   2017年2月3

教職員・学生16名で下田消防本部 下田消防署において普通救命講習(AEDを含む)を受講しました。


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センターニュース

  •   2017年2月3

巨大津波発生を想定した避難訓練を行いました。避難場所まで約5分で全員が集合しました。

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最近の論文

  •   2016年12月21

笹倉靖徳教授の研究グループは、東京大学の中井謙太教授、首都大学東京の西駕秀俊教授、広島大学の山本卓教授、高知大学の藤原滋樹教授の研究グループと共同で、ホヤのセルロース合成酵素が表皮で特異的に発現するようになった進化プロセスについての新説を提唱しました。
→  掲載論文 題名「Transcriptional regulation of a horizontally transferred gene from bacterium to chordate (バクテリアからホヤへと水平伝搬した遺伝子の転写調節機構)」
→  筑波大学 注目の研究

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社会貢献活動

  •   2016年12月10

筑波大学下田臨海実験センターの教育・研究活動を、広く一般の方々に知ってもらうために一般公開イベントを行いました。   

→  詳しくはこちら

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社会貢献活動

  •   2016年12月21

フランス共和国のタラ財団ロマン・トルブレ事務局長が永田恭介学長を表敬訪問されました。タラ財団は、「タラ号」の海洋探検プロジェクトを展開。「太平洋プロジェクト」ではサンゴ礁の生物多様性に関する調査を行っています。2016年5月にフランス出港し、2017年2月よりアジアを航行します。当センターは、日本側コーディネータとして、タラ号が日本近海を回航し調査を行うための全面的なパートナーとして活動を支援しています。

→  Tara Expéditions

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セミナー、シンポジウム等

  •   2016年12月5

プリンストン大学 Lewis-Sigler 統合ゲノミクス研究所(Lewis-Sigler Institute for Integrative Genomics, Princeton University) のKai Chen 博士に下田セミナーで、ショウジョウバエとホヤを用いた 胚ゲノムの活性化のメカニズムに関する研究について講演をしていただきました。
→  プリンストン大学
→  プリンストン大学 Lewis-Sigler 統合ゲノミクス研究所
→  Mike Levine研究室

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受賞

  •   2016年12月3

当センターで研究を行っている筑波大学大学院生命環境科学研究科生物科学専攻 戸祭森彦さんが、2016年日本生態学会中部地区大会において、研究内容、発表技術がともに優れていると評価され「優秀ポスター賞」を受賞しました。 演題は「岩礁潮間帯のヤドカリ群集に対する海洋酸性化の影響」
→  研究を行っている今研究室HP

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セミナー、シンポジウム等

  •   2016年11月21

ビクトリア大学(University of Victoria, Canada)のRobert Burke教授に 下田セミナーでウニの神経発生に関して講演をしていただきました。
→  Burke Laboratory Homepage

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ニュース

  •   2016年6月29

当センターの和田茂樹助教が 伊豆新聞の連載記事「伊豆の自然誌」に「海洋酸性化 影響甚大、生態系の劇的変化を予想」を執筆しました。
→  6月26日付伊豆新聞掲載
→  これまでの記事一覧
→  伊豆新聞ニュースサイト 6月26日付掲載

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受賞

  •   2016年6月11

当センターの柴小菊助教は「鞭毛繊毛運動の分子細胞生物学的研究」において評価され、第18回守田科学研究奨励賞を受賞しました。 この賞は自然科学分野において優れた研究成果をあげた若手の女性科学者に授与されるものです。
→  筑波大学 受賞・表彰
→  JAUW 一般社団法人 大学女性協会

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センターニュース

  •   2016年6月9

6月7-8日の2日間、下田市内の中学生2名の職場体験を受け入れました。技術職員や研究者の仕事を体験していただきました。

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ニュース

  •   2016年6月3

当センターの中野裕昭准教授が 伊豆新聞の連載記事「伊豆の自然誌」に「成体と全く違う姿で生息域拡大か 海産無脊椎動物の幼生」を執筆しました。

→  5月22日付伊豆新聞掲載
→  これまでの記事一覧
→  伊豆新聞ニュースサイト 5月22日付掲載

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最近の論文

  •   2016年6月2

当センター谷口俊介准教授、谷口順子さんの研究グループは、決まった位置にセロトニン神経が形成されるメカニズムの一端を解明しました。 この研究成果は4月21日にPLOS Genetics誌に掲載されました。
→  掲載論文 題名「Cooperative Wnt-Nodal signals regulate the patterning of anterior neuroectoderm 」(WntとNodal経路は協同で前端部神経外胚葉のパターニングを制御する)
→  筑波大学 注目の研究

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最近の論文

  •   2016年6月1

当センター笹倉靖徳教授、小椋陽介さん(現在は国立研究開発法人理化学研究所研究員)は、脊椎動物に近い体を持つホヤを用いて、動物の体作りにおいて細胞分裂の時期が調節される新しい仕組みを発見しました。この研究成果は4月18日にDevelopmental Cell誌に掲載されました。
→  掲載論文 題名「Developmental control of cell-cycle compensation provides a switch for patterned mitosis at the onset of chordate neurulation」
→  筑波大学 注目の研究
→  Developmental Cell インタビュー記事

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センターニュース

  •   2016年5月9

平成27年から始動した「筑波大学海外教育研究ユニット 海洋酸性化国際フィールド学研究室」の副PIであるBen Harvey助教が5月1日にセンターに着任しました。ユニットのテーマである海洋酸性化研究を式根島ステーションを拠点に進めます。
→  筑波大学海外教育研究ユニット「海洋酸性化国際フィールド学研究室」

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ニュース

  •   2016年4月17

当センターの和田茂樹助教が 伊豆新聞の連載記事「伊豆の自然誌」に「表層のエネルギーとCO2深海へ運ぶ マリンスノー」を執筆しました。

→  4月17日付伊豆新聞掲載
→  これまでの記事一覧
→  伊豆新聞ニュースサイト 4月19日付掲載

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センターニュース

  •   2016年4月15

式根島において下田臨海実験センターの海洋酸性化プロジェクト研究施設「式根島ステーション」の開所式が開催されました。
→  詳しくはこちら
→  筑波大学 ニュース

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受賞

  •   2016年3月25

当センターで研究を行っている筑波大学大学院生命環境科学研究科生物科学専攻 戸祭森彦さんが、博士前期課程在学期間中の修学・研究活動、課外活動等において優秀な成績を修め、かつ顕著な功績をあげたとして、生命環境科学研究科「研究科長表彰」を受けました。
→  生命環境科学研究科HP
→  研究を行っている今研究室HP

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社会貢献活動

  •   2016年3月18

当センターの中野裕昭准教授が下田市主催の水産・海洋学講座、第4回目に「平板動物から探る動物の進化」をテーマに講演しました。

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ニュース

  •   2016年3月13

当センターの柴小菊助教が 伊豆新聞の連載記事「伊豆の自然誌」に「2種の精子で”競争”有利に マガキガイ」を執筆しました。
→  3月13日付伊豆新聞掲載
→  これまでの記事一覧

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社会貢献活動

  •   2016年3月12

当センターの土屋泰孝技術専門官が 静岡新聞社・静岡放送主催「サンフロント知っ得!セミナー2015」で「南極の生活と自然」をテーマに講演しました。

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ニュース

  •   2016年2月15

当センターの稲葉一男センター長が 伊豆新聞の連載記事「伊豆の自然誌」に「光合成、食物連鎖の根元 重要な役割 植物プランクトン」を執筆しました。
→  2月7日付伊豆新聞掲載
→  これまでの記事一覧
→  伊豆新聞ニュースサイト 2月8日付掲載

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受賞

  •   2016年1月3

当センターの堀江健生助教が 伊豆新聞の連載記事「伊豆の自然誌」に「ヒゲは酸性度の高感度センサー ゴンズイ」を執筆しました。
→  1月3日付伊豆新聞掲載
→  これまでの記事一覧
→  伊豆新聞ニュースサイト 1月6日付掲載

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社会貢献活動

  •   2015年12月12

筑波大学下田臨海実験センターの教育・研究活動を、広く一般の方々に知ってもらうために一般公開イベントを行いました。
→  詳しくはこちら

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センターニュース

  •   2015年12月8

フランスCNRS・ビルフランシェ臨海実験所元ディレクターのクリスチャン・サルデ博士とカナダ・パラフィルムのノエ・サルデがセンターを訪問し、プランクトンの調査および撮影を行いました。撮影画像の一部は来年開催される京都国際写真展2016で展示される予定です。
→  INDEPENDENTの記事
→  日本版「プランクトン」書籍

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社会貢献活動 / 受賞

  •   2015年11月11

11月8日に行われた、筑波大学自然保護寄附講座 公開シンポジウム「海の生物多様性と地球環境の変化」 で当センターの和田茂樹助教が講演を行いました。また、筑波大学大学院生命環境科学研究科生物科学専攻 森田望美さんと塙宗継さんが「ポスター賞」を受賞しました。

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ニュース

  •   2015年11月4

当センターのシルバン・アゴスティーニ助教の研究内容を紹介した記事「海底から噴き出すCO2 伊豆諸島の式根島で発見」が筑波大学新聞第324号に掲載されました。
→  筑波大学新聞 第324号掲載記事
→  筑波大学新聞 第324号

→  news

セミナー、シンポジウム等

  •   2015年11月1

当センターの稲葉一男センター長と和田茂樹助教が11月8日に行われる、筑波大学自然保護寄附講座 公開シンポジウム「海の生物多様性と地球環境の変化」で講演を行います。詳しくは
→  筑波大学自然保護寄附講座 公開シンポジウム

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セミナー、シンポジウム等

  •   2015年10月30

10月27日、沖縄県サンゴ礁保全推進協議会長の中野義勝氏と当センターのシルバン・アゴスティーニ助教が NPO法人伊豆未来塾主催「南伊豆のサンゴの保全と活用について」というテーマで講演を行いました。
→  10月30日付伊豆新聞下田版掲載

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センターニュース

  •   2015年10月30

10月28日〜30日まで、「第42回 全国国立大学法人臨海・臨湖実験所・センター技術職員研修会議」が当センターで行われました。

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ニュース

  •   2015年10月25

当センターの堀江健生助教が 伊豆新聞の連載記事「伊豆の自然誌」に「長く鋭い毒トゲを持つ磯の危険生物 ガンガゼ」を執筆しました。
→  10月25日付伊豆新聞掲載
→  これまでの記事一覧
→  伊豆新聞ニュースサイト 10月25日付掲載

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社会貢献活動

  •   2015年10月3

電脳下田黒船学校主催「サメの体を調べよう」が行われました。和田茂樹助教の指導のもとに、子供たちが下田近海で捕獲されたサメの解剖を行い、内臓や脳,視覚,嗅覚など各器官の配置や構造を学びました。

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最近の論文

  •   2015年10月2

当センター 稲葉一男教授・柴小菊助教の研究グループは、大阪大学微生物病研究所との共同研究により、精巣で発現する酵素が精子の正常な運動制御と受精能力に必須であることを明らかにしました。この研究成果は10月1日に米国科学誌「Science」のオンライン速報版として公表されました。
→  掲載論文 題名「Sperm calcineurin inhibition prevents mouse fertility with implications for male contraceptive」
→  筑波大学 注目の研究

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受賞

  •   2015年9月29

当センター 中野裕昭准教授が「非モデル海産動物の生活史に関する進化発生学的研究」という研究テーマで「平成27年度日本動物学会奨励賞」を受賞し、授賞式と受賞者講演が日本動物学会第86回新潟大会(朱鷺メッセ、平成27年9月17−19日)で行われました。本賞は日本動物学会会員で活発な研究活動を行い、将来の進歩・発展を強く期待される若手研究者に贈られます。

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受賞

  •   2015年9月29

当センターで研究を行っている筑波大学大学院生命環境科学研究科生物科学専攻 戸祭森彦さんが、第8回 日中韓大学院生フォーラムにおいて、研究内容、発表技術がともに優れていると評価され「優秀賞」を受賞しました。 演題は「A predator is also an architect! Reforming oyster into suitable habitat」

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ニュース

  •   2015年9月20

当センターの中野裕昭准教授が 伊豆新聞の連載記事「伊豆の自然誌」に「神経、筋肉なしで動きまわる 平板動物」を執筆しました。

→  9月20日付伊豆新聞掲載
→  これまでの記事一覧
→  伊豆新聞ニュースサイト 9月20日付掲載

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  •   2015年9月7

ヤンマー株式会社の広報誌「YANMAR Mare」Vol.36 がんばるNew Waveに当センターが掲載されました。

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セミナー、シンポジウム等

  •   2015年9月7

当センターの稲葉一男センター長が8月21日に行われた国立大学共同利用・共同研究拠点協議会主催「知の拠点セミナー」にて講演しました。テーマは「海の生き物のミクロな動き」。8月30日付読売新聞に掲載されました。

→  第47回 知の拠点セミナー「海の生き物のミクロな動き」
→  YOMIURI ONLINE TOP
→  YOMIURI ONLINE 「海の生き物のミクロな動き」

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ニュース

  •   2015年8月17

当センターの和田茂樹助教が 伊豆新聞の連載記事「伊豆の自然誌」に「エネルギー再利用し生態系支える 海洋細菌」を執筆しました。

→  8月16日付伊豆新聞掲載
→  これまでの記事一覧
→  伊豆新聞ニュースサイト 8月17日付掲載

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ニュース

  •   2015年7月12

当センターの今孝悦助教が 伊豆新聞の連載記事「伊豆の自然誌」に「”隠れみの”で周囲に溶け込む イソクズガニ」を執筆しました。

→  7月12日付伊豆新聞掲載
→  これまでの記事一覧
→  伊豆新聞ニュースサイト 7月13日付掲載

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センターニュース

  •   2015年6月12

川勝平太静岡県知事が当センターにお越しになり、センターの研究教育活動を視察されました。実験室や津波避難路、屋外水槽などを見学されました。
→  筑波大学HP ニュース

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センターニュース

  •   2015年6月12

6月11-12日の2日間、下田市内の中学生2名の職場体験を受け入れました。技術職員や研究者の仕事を体験していただきました。

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最近の論文

  •   2015年6月9

当センター中野裕昭准教授の研究グループの研究成果が大学HPで紹介されました。テーマ「相模湾とその周辺海域で約50種の新種の動物を発見 ―全国の研究者が参加するJAMBIO沿岸生物合同調査の成果―」。
→  掲載論文 題名「JAMBIO Coastal Organism Joint Surveys reveals undiscovered biodiversity around Sagami Bay」
→  ⇒筑波大学 注目の研究

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ニュース

  •   2015年6月7

当センターのセンター長 稲葉一男が 伊豆新聞の連載記事「伊豆の自然誌」に「『左ヒラメ、右カレイ』…例外も カレイ類」を執筆しました。

→  6月7日付伊豆新聞掲載
→  これまでの記事一覧
→  伊豆新聞ニュースサイト 6月7日付掲載

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ニュース

  •   2015年5月3

当センターの今孝悦助教が 伊豆新聞の連載記事「伊豆の自然誌」に「強い雄求め したたかな戦略 ホンヤドカリ」を執筆しました。

→  5月3日付伊豆新聞掲載
→  これまでの記事一覧
→  伊豆新聞ニュースサイト 5月4日付掲載

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ニュース

  •   2015年3月29

当センターの笹倉靖徳教授が 伊豆新聞の連載記事「伊豆の自然誌」に「 脊椎動物に最も近い無脊椎動物 ホヤの幼生 」を執筆しました。

→  3月29日付伊豆新聞掲載
→  これまでの記事一覧
→  伊豆新聞ニュースサイト 3月29日付掲載

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受賞

  •   2015年3月25

当センターで研究を行った大学院生命環境科学研究科生物科学専攻博士後期課程Nicholas Treenが、在学期間中の修学・研究活動、課外活動等において優秀な成績を修め、かつ顕著な功績をあげたとして、生命環境科学研究科学生物科学専攻長賞を受賞しました。

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受賞

  •   2015年3月25

当センターで卒業研究を行った生命環境学群生物学類 小玉将史さんが、在学期間中の修学・研究活動、課外活動において優秀な成績を修め、かつ顕著な功績をあげたとして、生命環境学群生物学類長賞を受賞しました。

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センターニュース

  •   2015年3月23

2015年4月1日より、研究調査船「つくばⅡ」の利用料金を改定させていただきます。 これまで燃料費込みで1時間あたり3,500円でしたが、6,000円となります。 ご理解のほど宜しくお願いいたします。

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センターニュース

  •   2015年3月18

インフレータブルボート「SMRC(スマーク)」の試運転を行いました。この「SMRC(スマーク)」を研究調査船「つくばⅡ」に積載して行くことで、浅瀬での調査が可能になり、活動範囲が大きく広がります。

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セミナー、シンポジウム等

  •   2015年3月13

下田市教育委員会主催で 『水産・海洋学講座 〜”海”について勉強してみませんか?〜』が2月20日から開講されました。全4回の講座で 第4回に当センターの柴小菊助教が『海の中のミクロの世界―鞭(べん)毛と繊毛』というテーマで講義をおこないました。

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ニュース

  •   2015年2月22

当センターの齊藤康典教授が 伊豆新聞の連載記事「伊豆の自然誌」に「 半島南部に多種生息 世界に例なし 群体ホヤ」を執筆しました。

→  2月22日付伊豆新聞掲載
→  これまでの記事一覧
→  伊豆新聞ニュースサイト 2月22日付掲載

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ニュース

  •   2015年1月18

当センターの中野裕昭助教が 伊豆新聞の連載記事「伊豆の自然誌」に「それぞれの進化選び生き延びる ウミユリ・ウミシダ 」を執筆しました。

→  1月18日付伊豆新聞掲載
→  これまでの記事一覧
→  伊豆新聞ニュースサイト 1月18日付掲載

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受賞

  •   2014年12月25

当センターの技術専門職員 佐藤壽彦が長年の功績を認められて、本学から平成26年度職員表彰に選ばれ学長表彰されました。

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ニュース

  •   2014年12月15

伊豆新聞に連載中の「伊豆の自然誌」に 8月31日から「海の生き物」が加わり、伊豆地域の専門家が執筆しています。初回に稲葉一男センター長が執筆。以降、谷口俊介准教授、柴田大輔、シルバン・アゴスティーニ助教がすでに執筆しました。

今後も教職員が執筆予定です

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受賞

  •   2014年12月6

当センターで研究を行っている筑波大学大学院生命環境科学研究科生物科学専攻 戸祭森彦さんが、2014年日本生態学会中部地区大会において、研究内容、発表技術がともに優れていると評価され「優秀ポスター賞」を受賞しました。演題は「イボニシの食性から食物網の安定性を探る 〜餌選好性の変化に着目して〜」

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社会貢献活動

  •   2014年11月8

筑波大学下田臨海実験センターの教育・研究活動を、広く一般の方々に知ってもらうために一般公開イベントを行いました。
→  詳しくはこちら
→  11月13日付伊豆新聞掲載
伊豆新聞ニュースサイト 下田の話題11月13日付掲載

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社会貢献活動

  •   2014年10月18

下田電脳黒船学校主催「サメの体を調べよう」が行われました。中野裕昭助教の指導のもとに、子供たちが下田近海で捕獲されたサメの解剖を行い、内臓や脳,視覚,嗅覚など各器官の配置や構造を学びました。

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センターニュース

  •   2014年10月16

2008年(平成20年)に、「緑色蛍光タンパク質 (GFP) の発見と開発」で ノーベル化学賞を受賞された下村 脩博士が当センターにお越しになりました。 センター内をご見学され、研究調査船「つくばⅡ」で丸稚ネットでの採集をご覧になりました。
→  筑波大学HP ニュース
→  筑波大学新聞 第317号

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センターニュース

  •   2014年9月24

新造船「つくばII」及び研究棟改修工事竣工の御披露目式を開催しました。
→  詳しくはこちら
筑波大学HP ニュース

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受賞

  •   2014年9月18

当センター谷口俊介准教授が、日本動物学会第85回仙台大会において「ウニ胚の神経形成および体軸形成メカニズムの解析」という研究テーマで日本動物学会研究奨励賞を受賞しました。本賞は日本動物学会会員で活発な研究活動を行い、将来の進歩、発展を強く期待される若手研究者に贈られます。また、当センターの齊藤康典教授が、同大会において「Self and Nonself Recognition in a Marine Sponge, Halichondria japonica (Demospongiae) 」という論文でZoological Science Awardを受賞しました。本賞は昨年度内にZoological Scienceに掲載された論文のうち、特に優れた研究に対して贈られるものです。

さらに、当センターの佐藤壽彦技術専門職員が、同大会において、海洋生物学の教育・研究の支援活動に対する長年の功績を認められ,日本動物学会より感謝状を贈呈されました。
日本動物学会

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受賞

  •   2014年8月14

当センター柴小菊助教が,オーストラリア・ニューキャッスルにて開催された 12th International Symposium on Spermatology(12th ISS:第12回国際精子学シンポジウム)において“Best Presentation Award”を受賞しました。

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最近の論文

  •   2014年7月1

当センター中野裕昭助教の研究成果が大学HPで紹介されました。 テーマ「奇妙な生きもの「平板動物」を日本各地で確認 ―神経細胞も筋肉細胞もない動物の予想外に広い生息範囲―」。
→  掲載論文 題名「Survey of the Japanese Coast Reveals Abundant Placozoan Populations in the Northern Pacific Ocean」
→  筑波大学 注目の研究
また、この研究成果が6月26日付 朝日新聞朝刊で紹介されました。
→  6月26日付 朝日新聞朝刊

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受賞

  •   2014年6月19

当センター中野裕昭助教が、平成26年度「筑波大学若手教員特別奨励賞」を受賞しました。
→  筑波大学HP お知らせ・情報 > 受賞・表彰

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最近の論文

  •   2014年5月23

当センター笹倉靖徳教授の研究グループの研究成果が大学HPで紹介されました。ホヤの卵における遺伝子の働きを調べる新しい手法「マスク法」を開発。この手法は、動物の形態形成の仕組みを解明するための有力なツールとして期待されています。

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受賞

  •   2014年5月1

当センターで研究を行った大学院生命環境科学研究科生物科学専攻 佐々木陽香さんが、在学期間中の修学・研究活動、課外活動において優秀な成績を修め、かつ顕著な功績をあげたとして、生命環境科学研究科学生物科学専攻長賞を受賞しました。
→  生命環境科学研究科学生物科学専攻HP
→  研究を行っていた笹倉研究室HP

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最近の論文

  •   2014年4月22

当センター稲葉一男教授、柴小菊助教の研究グループの研究成果が大学HPで紹介 されました。 テーマ「後ろ向きに泳ぐ精子 — そのメカニズムと意義」
→  "掲載論文 題名「Autonomous changes in the swimming direction of sperm in the gastropod Strombus luhuanus」
→  筑波大学 注目の研究

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社会貢献活動

  •   2014年4月19

筑波大学で開催された第55回科学技術週間 筑波大学科学技術週間 キッズ・ユニバーシティ「生物ひろば 2014春」で、下田で採集した海産動物の展示を行いました。不思議な海の生物に子供たちは興味津々。タッチプールは大人気でした。
→  筑波大学 イベント

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受賞

  •   2014年4月7

当センター中野裕昭助教が、「非モデル海産動物を用いた発生過程の進化に関する研究」により、平成26年度科学技術分野の文部科学大臣表彰「若手科学者賞」を受賞しました。
→  文部科学省報道発表
→  筑波大学ニュース

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受賞

  •   2014年3月26

当センターで卒業研究を行った生命環境学群生物学類 戸祭森彦さんが、在学期間中の修学・研究活動、課外活動において優秀な成績を修め、かつ顕著な功績をあげたとして、生命環境学群学群長賞を受賞しました。
→  卒業研究を行った今研究室HP

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センターニュース

  •   2014年3月17

研究調査船『つくば II 』の進水式を行いました。

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社会貢献活動

  •   2014年2月20

2月14日に行われた下田市教育委員会主催 『水産・海洋学講座』第1回『ウニから学ぶこと』(講師 谷口俊介准教授)が 伊豆新聞に取り上げられました。

→  2月19日付伊豆新聞下田版掲載
→  伊豆新聞ニュースサイト 下田の話題2月19日付掲載

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社会貢献活動

  •   2014年2月14

下田市教育委員会主催で 『水産・海洋学講座 〜”海”について勉強してみませんか?〜』が2月14日から開講。全3回の講座が予定されており、 第1回に当センターの谷口俊介准教授が講師として『ウニから学ぶこと』というテーマで講義をおこないました。

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社会貢献活動

  •   2014年2月8

下田電脳黒船学校主催「サメの体を調べよう」が行われました。齊藤康典教授の指導のもとに、子供たちが下田近海で捕獲されたサメの解剖を行い、内臓や脳,視覚,嗅覚など各器官の配置や構造を学びました。

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センターニュース

  •   2014年1月27

本年3月に完成予定の研究調査船の名前が学内公募により決定しました。船名は『つくば II (つくばツー)』です。

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社会貢献活動

  •   2014年1月23

1月19日に行われた「自然塾ジュニア養成講座」にて当センターの和田茂樹助教とアゴスティーニ・シルバン助教が講師を務めました。サンゴと海の仕組みについて実験と観察を行いました。
→  1月22日付伊豆新聞下田版掲載 
伊豆新聞ニュースサイト 下田の話題1月22日付掲載 

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センターニュース

  •   2013年11月20

→  「筑波大学防災訓練」が筑波大学本学で開催されたのと同時刻に、津波発生も想定した、避難場所への避難訓練を実施しました。センター関係者46名、改修工事関係者25名の計71名が参加し、津波警報発令後、参加者全員が5分以内に到着しました。

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ニュース

  •   2013年10月4

朝日新聞出版より9月27日に発売された「筑波大学 by AERA(アエラMOOK)」に当センター中野裕昭助教が取り上げられました。記事タイトル「世界で初めて成功した珍渦虫の産卵と孵化の 観察。謎に満ちた海底生物への野望」
→  朝日新聞出版 別冊ムック「筑波大学 by AERA」


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受賞

  •   2013年8月29

当センター中野裕昭助教が、8月29日に開催された日本進化学会第15回大会授賞式において「非モデル海産動物を用いた発生過程の進化に関する研究」により、2013年度日本進化学会研究奨励賞を受賞しました。
→  日本進化学会

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社会貢献活動

  •   2013年8月26

静岡県県内の理科(生物)の教員対象に下田市・南伊豆町で研修会が開かれました。テーマは『伊豆の海と生物』。当センターでは26日にプランクトン採集し観察をしました。
→  8月26日付伊豆新聞下田版掲載 
伊豆新聞ニュースサイト 下田の話題8月26日付掲載

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受賞

  •   2013年7月12

筑波大学社会貢献プロジェクトで採択されていた「伊豆海洋自然塾 ジュニア育成講座」が 7月12日の報告会で優秀賞を受賞しました。
→  筑波大学 社会貢献・地域連携 トピックス

20130310

受賞

  •   2013年7月4

Sylvain Agostini助教が国際サンゴ礁学会(ICRS)の学会誌『Coral Reefs』でBest Paper Award(ベストペーパー賞)を受賞しました。
受賞論文名 →  詳しくはこちら
→  「Biological and chemical characteristics of the coral gastric cavity」

20130310

最近の論文

  •   2013年5月17

当センター中野裕昭助教の研究内容が筑波大学ウェブページ内 TSUKUBA FUTUREで紹介されました。

→  #005「珍渦虫を知っていますか」

20130310

センターニュース

  •   2013年3月13

3月10日 下田市避難訓練が行われました。センター関係者、近隣住民の皆様など21名が参加し、津波避難訓練を行い、 参加者全員が9分以内に津波避難場所へ避難しました。

20130310

受賞

  •   2013年2月28

当センター堀江健生助教が →  " 「筑波大学若手教員奨励賞」. を受賞しました。

Xenoturbella

最近の論文

  •   2013年2月26

当センター中野裕昭助教の研究グループは、スウェーデン イエテボリ大学などとの共同研究により、世界で初めて、珍渦虫の発生過程を観察することに成功しました。この研究成果は2月26日付「Nature Communications」に掲載されました。
→  http://www.nature.com/ncomms/journal/v4/n2/full/ncomms2556.html
→  http://www.tsukuba.ac.jp/public/press/130227.pdf

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最近の論文

  •   2012年11月21

センター 稲葉一男教授・柴小菊助教の研究グループは、精子が卵を目指すしくみ 運動方向を制御するタンパク質を発見しました。この研究成果は11月20日付 米国科学アカデミー紀要電子版に掲載されました。
→  詳しくはこちら
→  詳しくはこちら  
→  11月20日付静岡新聞掲載

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ニュース

  •   2012年11月21

センター長 稲葉一男教授が防災関連でインタビューを受けた様子が、本日のニュース番組にて放送されます。平成24年11月21日(水) 18:15~ 静岡朝日テレビ 県内ニュース

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社会貢献活動

  •   2012年11月11

北茨城市立精華小学校で行われた「こころの復興支援プロジェクト」に、和田茂樹助教、技術専門職員 土屋泰孝さん・品川秀夫さんが参加し、菅平センターとの合同で生物展示を行いました。子供たちは海や山の生き物に触れたり、顕微鏡で観察を行いました。

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社会貢献活動

  •   2012年11月10

筑波大学下田臨海実験センターの教育・研究活動を、広く一般の方々に知ってもらうため、11月10日(土)に一般公開イベントを行いました。  
→  11月14日付伊豆新聞掲載

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センターニュース

  •   2012年7月10

センター教職員・学生・センター利用者・近隣住民の皆様等 約60名が参加し、津波避難訓練を行いました。→  7月12日付伊豆新聞掲載

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センターニュース

  •   2012年7月6

Shimoda Marine Research Center is seeking for an assistant professor in marine biology (including Developmental Biology, Cell Biology, Biochemistry, etc.).  Please see →  Word file for information.  Deadline: July 27th, 2012.

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センターニュース

  •   2012年5月24

堀江健生助教の研究課題「新口動物における脳・神経系の発生プログラムの多様化と進化機構の研究」が筑波大学研究戦略イニシアティブ推進機構の 平成24年度プレ戦略研究イニシアティブ研究プロジェクト提案型に採択されました。 →  詳しくはこちら

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研究助成金

  •   2012年5月2

和田茂樹助教の研究課題「海洋への炭素吸収プロセスに対する海洋酸性化の影響-マリンスノー生成プロセスの応答から-」がアサヒビール学術振興財団研究助成 地球環境科学部門に採択されました。
→  詳しくはこちら

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社会貢献活動

  •   2012年4月21

技術専門職員土屋泰孝さん、技術職員山田雄太郎さん、和田茂樹助教、今孝悦助教、大学院生大澤祐美子さん、大学院生佐々木陽香さんが筑波大学で開催された第53回科学技術週間企画「キッズ・ユニバーシティ」に参加し、「海の生き物にさわってみよう」コーナーで生物展示を行いました。初めて見る生物に子供たちは大興奮でした。

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研究助成金

  •   2012年4月19

中野裕昭助教の研究課題が財団法人日本科学協会 2012年度笹川科学研究助成に採択されました。 →  詳しくはこちら

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センターニュース

  •   2012年4月13

【【津波避難路が完成】センター教職員・学生・近隣住民の皆様等 約60名が参加し、海抜39mまで避難できる津波避難路確認を行いました。 →  4月14日付伊豆新聞掲載

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受賞

  •   2012年3月26

Associate Professor Yasunori Sasakura has been awarded the 52nd Toray Science and Technology Grant. →  http://www.toray.com/tsf/about/index.html

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最近の論文

  •   2012年3月13

Prof. Kazuo Inaba and Assistant Prof. Kogiku Shiba, in collaboration with Dr. Takako Saito, Prof. Hitoshi Sawada and Assistant Prof. Lixy Yamada at Sugashima Marine Biological Laboratory, Nagoya University, revealed a mechanism of self-incompatibility system in the ascidian Ciona intestinalis.  These results were published in PNAS on March 13th, 2012.  For further information: →  https://www.shimoda.tsukuba.ac.jp/~jambio/eng-researchtopics.html

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研究助成金

  •   2012年3月10

Assistant Professor Shunsuke Yaguchi has been awarded the 2012 Inamori Research Grant. →  http://www.inamori-f.or.jp/e_fd_out_out.html

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社会貢献活動

  •   2011年11月12

【筑波大学下田臨海実験センター一般公開イベント】筑波大学下田臨海実験センターの教育・研究活動を、広く一般の方々に知ってもらうため、11月12日(土)に一般公開イベントを行いました。

→  詳しくはこちら  
→  11月17日付伊豆新聞掲載

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受賞

  •   2011年9月28

中野裕昭助教が平成23年度日本動物学会川口賞(若手研究者海外渡航補助)を受賞しました。

→  詳しくはこちら

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受賞

  •   2011年9月28

海洋生態学研究室 阿久津崇さん(生命環境科学研究科 博士前期課程)が2011年度日本ベントス学会・日本プランクトン学会合同大会において、2011年度日本ベントス学会学生発表賞を受賞しました。発表タイトル「造巣性ヨコエビ類の1種における"ポータブルハーレム" 形成過程」

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研究助成金

  •   2011年8月25

堀江健生助教の研究課題がJSTさきがけ「脳神経回路の形成・動作と制御」に選ばれました。

→  詳しくはこちら

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センターニュース

  •   2011年8月8

(Deadline for applications: Sep. 30, 2011)
Shimoda Marine Research Center, University of Tsukuba, has established the Japanese Association for Marine Biology “JAMBIO”, in collaboration with University of Tokyo. JAMBIO is one of the “Joint Usage/ Research Centers” in Japan. The marine research center aims to accelerate advanced research in marine biology including international research collaboration. We are now seeking to recruit a faculty member who will develop own research by taking full advantages of the field and research facilities of the marine research center and will contribute to both the development of JAMBIO and the research/education in this academic field.

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最近の論文

  •   2011年2月10

An international research group including Assistant Professor Hiroaki Nakano at Shimoda Marine Research Center, University of Tsukuba, Professor Maximilian Telford at University College London, and other colleagues has shown that the marine invertebrate worms Acoelmorpha and Xenoturbella form a sister group within the deuterostomes. →  These results were published in Nature on February 10th, 2011.

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セミナー、シンポジウム等

  •   2011年1月21

→  The 2nd JAMBIO forum was held on January 21st at Shimoda Marine Research Center with participants from Sweden, Hawaii, and many Japanese marine stations and universities.

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最近の論文

  •   2011年1月3

Drs. Takeo Horie, Yasunori Sasakura and their colleagues at the Shimoda Marine Research Center, University of Tsukuba published a manuscript entitled "Ependymal cells of chordate larvae are stem-like cells that form the adult nervous system" in the journal Nature in collaboration with Dr. Takehiro G. Kusakabe at the Konan University and Dr. Nori Satoh at the Okinawa Institute of Science and Technologies. This manuscript describes transition of the central nervous system during metamorphosis of urochordate ascidian. They showed that larval ependymal cells are the major cells constructing the adult nervous system and some of them are neural stem-like cells that produce adult neurons.

→  These results were published in Nature.

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社会貢献活動

  •   2010年11月6

【筑波大学下田臨海実験センター 一般公開イベント】筑波大学下田臨海実験センターに興味を持つ市民の方々に当センターの教育・研究活動を広く知ってもらうため一般公開イベントを行いました。

→  詳しくはこちら

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センターニュース

  •   2010年9月1

【新・採集調査船 進水式】 15時より鍋田海岸においてカレッタ進水式が執り行われました。新・採集調査船「カレッタ」は、センター長による清め祓いの後、関係者らに見守られて、無事進水しました。船名のカレッタはアカウミガメの学名(Caretta caretta)に由来しています。

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社会貢献活動

  •   2010年8月29

【新宿御苑GTFグリーンチャレンジのつどい2010 ~いのちと暮らしを支える生物多様性~】
当センターは、平成22年8月28日~29日(土・日)の2日間、新宿御苑イギリス風景式庭園において実施されたGreater Tokyo Festival イベントに、社会貢献活動および広報活動の一環として、筑波大学の後援を受けて出展しました。内容は、下田から運んだ磯の生きもの(ヤドカリ、カニ、ウニ、ナマコなど)のタッチコーナー、小型動物標本の顕微鏡観察体験、ウミホタル生体の顕微鏡観察体験、研究教育内容紹介のパンフレット配付、研究紹介のパネル展示などでした。酷暑の中でしたが大変に盛況で、2日間で300名以上の展示来訪者がありました。

→  筑波大学HP記事

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ニュース

  •   2010年8月11

青木優和講師の活躍が伊豆新聞に掲載されました。大好評!伊豆海洋自然塾の【ウミホタル観察会】 予想超える人気!「われから」絵本

→  8月11日付伊豆新聞掲載
→  8月19日付伊豆新聞掲載

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センターニュース

  •   2010年4月9

JAMBIO設立記念講演】平成22年4月9日に筑波大学大学会館にてウッズホール海洋生物学研究所井上信也博士をお招きしJAMBIO設立記念講演会が開かれました。

→  筑波大学新聞掲載

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社会貢献活動

  •   2010年4月3

筑波大学生物学類では、高校生までの生物科学に意欲のある児童・生徒を対象に して「未来の科学者養成講座(BSリーグ)」を進めています。そのBSリーグの カリキュラムが4/1~3の日程で、下田臨海実験センターで開催されました。

→  新聞 記事にも紹介されました。

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センターニュース

  •   2010年3月29

センター新研究棟(第3研究棟)落成式が執り行われました。平成22年3月29日に、文部科学省研究振興局磯田文雄局長、アメリカウッズホール研究所の井上信也博士、フランスビレフランシェ臨海実験所クリスチャン・サルデー博士をお迎えして、下田臨海実験センター第3研究棟落成式典が開かれました。

→  新聞記事はこちら。