筑波大学海外教育研究ユニット「海洋酸性化国際フィールド学研究室」

筑波大学では、スーパーグローバル構想の目標達成に資するため、海外の世界トップレベルの大学又は研究機関の外国人研究者を招致する「海外教育研究ユニット招致」を平成27年度より開始しました。このプロジェクトにより、下田臨海実験センターに「海洋酸性化国際フィールド学研究室」が設置され、センターの研究グループが温帯域で世界初となる海洋酸性化研究フィールドである式根島を中心に、海洋酸性化が海洋生物の生理、行動、発生、生態に与える影響に関して包括的な研究を進めます。このプロジェクトには、国内外から共同研究者が数多く参加します。本海外教育研究ユニットはその中心として、国際共同研究・連携を推進します。



構成員

教授 Jason M. Hall-Spencer, School of Marine Science and Engineering, Plymouth University, UK


助教 Lucia Porzio