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「Coral Reef Conservation:
   Promoting Awareness through Effective Communication」開催

国際サンゴ礁年2018のシンポジウム「Coral Reef Conservation: Promoting Awareness through Effective Communication」が、5月15日に東京キャンパス文京校舎で開催されました。 フランスのタラ財団は,フランス国立科学研究センター等と共同で,研究調査船タラ号を使用し,平成28年5月から2年以上をかけて,太平洋のサンゴ礁の生物多様性や気候変動への適応,進化の実態解明を行うプロジェクトを進めており、本センターは日本近海での調査のパートナーとして協力しています。タラ号が日本に再度寄港するのに合わせ,サンゴ礁保全において,社会,科学者,芸術家、政策立案者といった多様な主体者間のコミュニケーションのあり方に関するシンポジウムを開催いたしました。当日は、在日フランス大使館のJean-Christophe Auffray科学技術顧問、タラ号太平洋プロジェクトRomain Troublé局長をはじめとして環境省職員など約50名の参加がありました。


 また、5月17日にはフランス大使館において、タラ財団が進めているタラ太平洋コーンソシアムに参加するための協定書の調印式が行われました。調印式には、本学から永田学長、タラ財団からEtienne Bourgoisタラ財団会長が出席し、和やかな雰囲気の中で執り行われました。


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