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最新ニュース
2022年7月1日
公開臨海実習
令和4年度の高校生公開講座を8月2日(火)〜5日(金)まで開催いたします。詳細や募集要項はpdfをお読みください。郵送にて参加申し込みを受け付けます。
→ 必要書類こちらは
2022年6月28日
公開臨海実習
筑波大学下田臨海実験センターでは、学部生対象の公開臨海実習「海と山の生物の生態と多様性」を8月22日(月)−26日(金)に開講します。受講希望の方は、締め切り(7月11日)までに必要書類を筑波大学生命環境エリア支援室学群教務宛てに送付ください。
→ 必要書類こちらは
2022年5月26日
公開臨海実習
筑波大学下田臨海実験センターでは、大学院生対象の公開臨海実習「マリン生態環境科学」を9月26日(月)から9月29日(木)に開講します。受講希望の方は、締め切り(7月29日)までに必要書類を筑波大学生命環境エリア支援室大学院教務宛てに送付ください。
→ 必要書類こちらは
2022年3月12日
最近の論文
当センターの笹倉靖徳教授・堀江健生助教の研究グループは、ホヤのD-セリンが、変態時に皮膚からの分泌を制御していることを明らかにしました。この研究成果は2022年3月12日Science Advances誌にて公開されました。
→ D-Serine controls epidermal vesicle release via NMDA receptor, allowing tissue migration during the metamorphosis of the chordate
Ciona
→ TSUKUBA JOURNAL
2022年2月3日
最近の論文
慶應義塾大学理工学部生命情報学科の杉浦健太 訪問研究員(当時)、松本緑 准教授と、当センターの柴小菊 助教、稲葉一男 教授の研究グループは、世界で初めてクマムシの精子の詳細な動きを撮影することに成功し、その独特な形態が及ぼす泳ぎへの影響を明らかにしました。この研究成果は2022年1月30日に「BMC Zoology」誌に掲載されました。
→ 論文タイトル:Morphological differences in tardigrade spermatozoa induce variation in gamete motility(クマムシ精子の形態的な差異は配偶子運動性の変化を導く)
→ 筑波大学 TSUKUBA JOURNAL
2022年2月7日
最近の論文
当センターの中野裕昭准教授と稲葉一男教授がGuest Editorを務めた科学雑誌Zoological Scienceの特集号が出版されました。日本の沿岸生物の多様性(Diversity of Coastal Organisms Around Japan)をテーマとする本特集号では、JAMBIO沿岸生物合同調査の成果も多く報告されており、また、10種以上の新種が日本近海から報告されています。特集号の一部の論文は無料でオンライン公開されています。
→ Zoological Science 39(1) Diversity of Coastal Organisms Around Japan
2022年1月19日
最近の論文
当センターの中野裕昭准教授らの研究グループは、日本沿岸の複数箇所から採集した背面に突起を持つ無腸類の形態、行動、発生過程を調べ、分子系統解析を行いました。その結果、本種が未記載種であると判断されたので、その特徴的な背面突起を鬼のツノに見立てて
Amphiscolops oni
という学名で、新種として報告しました(和名:オニムチョウウズムシ)。この研究成果は2022年1月19日にオンラインで公開され、2月に出版される科学雑誌Zoological Scienceの 日本の沿岸生物の多様性をテーマとした特集号に掲載される予定です。
→ 論文タイトル:A New Species of Acoela Possessing a Middorsal Appendage With a Possible Sensory Function
→ 筑波大学 TSUKUBA JOURNAL
2022年1月18日
最近の論文
当センターの堀江健生助教、堀江良子研究員、笹倉靖徳教授らの研究グループは、感覚神経細胞を作る運命決定因子の働きを解明について研究を行いました。この研究成果は2022年1月18日米国科学アカデミー紀要 (PNAS) にて公開されました。
→ 論文タイトル:Neuronal identities derived by misexpression of the POU IV sensory determinant in a protoverebrate
→ 筑波大学 TSUKUBA JOURNAL
2021年12月13日
最近の論文
当センターの堀江健生助教と共著者らは、ホヤの初期運動行動のリズムは単一運動神経細胞により決定されることを発見しました。この研究成果は2021年12月10日 Science Advancesにて公開されました。
→ 論文タイトル:A single motor neuron determines the rhythm of early motor behavior in Ciona
→ 筑波大学 TSUKUBA JOURNAL
2021年11月18日
社会貢献
当センターの稲葉一男教授が執筆した「毛~生命と進化の立役者~ (光文社新書)」が出版されました。専門分野である鞭毛、繊毛について一般向けにわかりやすく執筆した書籍です。
→ Amazon
2021年10月25日
最近の論文
当センターのベン ハーベイ助教、ルチア ポルツィオ助教、和田茂樹助教、 Jason Hall-Spencer教授らの研究グループは、 海洋酸性化に対する石灰藻の応答を詳細に予測することに成功しました。この研究成果は2021年10月25日 Global Change Biologyにて公開されました。
→ 論文タイトル:Understanding coralline algal responses to ocean acidification: Meta-analysis and synthesis
→ 筑波大学 TSUKUBA JOURNAL
2021年9月27日
最近の論文
当センターのベン ハーベイ助教は、 熱波が生態系の単純化をもたらすという研究成果を発表しました。 この研究成果は2021年9月27日 Trends in Ecology & Evolutionにて公開されました。
→ Predicting responses to marine heatwaves using functional traits
2021年9月7日
シンポジウム
つくばグローバル・サイエンスウィーク (TGSW) 2021において、ICONAネットワークのキックオフシンポジウムを開催します。ICONAネットワークに参画している研究者らに加えて、GOA-ON (Global Ocean Acidification Observing Network)やUNESCO-IOC (Intergovernmental Oceanographic Commission of UNESCO)からも専門家が登壇します。シンポジウムの言語は全て英語です。詳細はシンポジウムのポスターとTGSWのウェブサイトをご覧ください。
→ ポスターはこちら
→ ICONAのウェブサイトはこちら
→ TGSWのウェブサイトはこちら
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