- 目的
浅海底から深海底までを含めた、相模湾沿岸の底生生物の調査 - 調査日
平成28年2月17日(水)〜18日(木) 2日間 - 調査場所
東京大学大学院理学系研究科附属臨海実験所
相模湾 神奈川県三浦市城ヶ島沖 - 調査方法
臨海丸を用いた大型生物ドレッジ(離合社製)
プランクトンネット(口径約60cm) - 水深
1日目 悪天候のため中止 前日に浜諸磯の水深2-6mで採集した石灰藻より生物を抽出 2日目 ドレッジ 3箇所 水深294-600m
プランクトンネット(表層曳き) 3箇所 - 調査結果
採集した生物の同定および写真撮影、標本作製などを行っています。また、データに関しては解析中です。
- 今後について
平成28年度は、東京大学大学院理学系研究科附属臨海実験所(三崎)、筑波大学下田臨海実験センター、京都大学瀬戸臨海実験所、島根大学隠岐臨海実験所で計4回の調査を行う予定です。
ドレッジの様子
ドレッジの様子(動画)
今回の調査で採集された動物