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平成28年度 大学院生対象公開臨海実習 「マリンポストゲノム解析実習」 (1単位)
【申込締切:10月 14日(金)17:00 】

実習タイトル
「ポストゲノムの海洋生物学」
実習内容
海産無脊椎動物であるカタユウレイボヤおよおびバフンウニを用いて、受精、発生に関わる遺伝子、タンパク質に関する実習を行なう。実習を通して、受精、発生の分子機構について理解を深めると同時に、ゲノム科学やプロテオミクス、発生学、遺伝学、の分野で用いられる最新解析技術の習得を目的とする。具体的な実習内容は以下の通りである。
1) 受精発生に重要なタンパク質の同定と解析
  (二次元電気泳動、質量分析解析)
2) タンパク質の細胞内局在機構の解析(抗体染色、ライブイメージング)
3) トランスジェニック・ホヤの作製と解析
  (トランスポゾン技術、PCR解析)
4) 発生遺伝子の発現制御機構の解析(レポーター解析)
実習内容
キーワード
ホヤ、ウニ、受精・発生、ゲノム科学、タンパク質、質量分析、プロテオミクス、トランスジェニック技術、遺伝子発現制御
担当教官
稲葉一男 (筑波大学生命環境科学研究科・教授)、 笹倉靖徳 (筑波大学生命環境科学研究科・教授)、 柴 小菊 (筑波大学生命環境科学研究科・助教)
実施場所
筑波大学下田臨海実験センター 〒415-0025 静岡県下田市5-10-1
     電話 0558-22-1317 Fax 0558-22-0346
伊豆急行線『伊豆急下田』駅下車、徒歩約30分、タクシーでは約5分。バスでは、駅前のバスターミナルより石廊崎、下賀茂、仲木方面行きに乗り約5分、『鍋田口』で下車して徒歩約5分。
開講期間
平成28年11月7日(月)~平成28年11月12日(土)
対象学生
大学院生。 学部生も可(単位は出ない)。
定  員
10名
参加費用
滞在費用は食事込みで10,600円
提出書類
(1)特別聴講学生願書
(2)研究科長の推薦書
※国立大学の学生で単位互換制度がない場合には、文例とし、任意の書式で提出してください。
(3)学生教育研究災害傷害保険料分担金の領収書(写)又は本人の加入証明書 ※既加入者は上記書類と同時に提出してください。なお、未加入者は受け入れ内定後必ず加入し、平成28年10月31日(月)までに生命環境科学等支援室に提出してください。

★本学の学生は詳細を掲示で確認のうえ、TWINSで各自履修申請を行ってください。
授業料の
徴収について
不徴収
(各大学から院生命科学研究科長宛てに指定の推薦書:上記 (2)を提出すること)。
申込み先
〒305-8572 茨城県つくば市天王台1-1-1
筑波大学生命環境エリア支援室大学院教務  電話 029-853-4570、7808
受講生選抜基準
書類選考
選抜結果連絡
郵送によって、履修に必要な書類とともに本人に連絡する。

   詳しくは担当者まで (稲葉 : kinaba@kurofune.shimoda.tsukuba.ac.jp)
       注: @が大文字になっています。小文字に変換してください。    

 

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