ホーム
センター概要
職員
発表論文
ニュース・イベント
センター利用について
アクセス
English
下田臨海実験センター
研究、教育、社会貢献
最近のニュース
基礎生物学の研究
分子メカニズム
海洋分子生物学の研究グループはこちら
生態学の研究
群集生態学、生態系生態学
生態学の研究グループはこちら
野外調査研究
研究船での調査
調査設備はこちら
気候変動の実験的研究
最新の飼育システム
実験設備はこちら
最新ニュース
2023年11月25日
受賞
当センターのAgostini研究室で研究を行っている生命地球科学研究群生物学学位プログラムのJoshua Heitzmanさんが、日本サンゴ礁学会令和5年度(26回大会)大会において「学生最優秀発表賞」を受賞しました。 演題は「Coral skeleton dissolution is accelerated by turf algal settlement under ocean acidification」 です。
→ 研究を行っているAgostini研究室HP
2023年11月22日
ニュース
NHK静岡のアナウンサーの方に、ウニとその餌となる海藻が伊豆の海から消えてしまっていることに関して記事を書いていただきました。研究材料となるバフンウニがここ数年で極端に減ってしまったこと、その原因の一つとして餌となるカジメやアラメなど大型の藻類が海から消えてしまったことなどに関して、谷口准教授と和田助教がインタビューに答えています。
→ リンクはこちらから
2023年9月8日
受賞
当センターの稲葉一男教授が2023年度日本動物学会学会賞を受賞しました。山形大学小白川キャンパスにて開催された日本動物学会第94回大会において授賞式、受賞者講演が行われました。
→ 受賞者講演要旨はこちら
→ 稲葉研究室HP
2023年6月28日
受賞
当センター中野研究室で研究を行っている生命地球科学研究群生物学学位プログラムの林牧子さんが、日本貝類学会令和5年度(創立95周年記念)大会において「学生最優秀発表賞」を受賞しました。 演題は「アオウミウシ
Hypselodoris festiva
の幼若体の成長過程とステージ分け」 です。
→ 研究を行っている中野研究室HP
2023年6月13日
最近の論文
筑波大学のSylvain Agostini助教は、タラ太平洋プロジェクトのコーディネーターとして、複数の論文をSpringer Nature社の論文集として出版しました。 タラ オセアン財団、CNRS、パリ科学・文字学院、CEA、モナコ科学センターなどの国際科学パートナーによって始められたこの学際的プロジェクトでは、太平洋にある数千のサンゴ礁の生物多様性を調査しました。このプロジェクトには、8カ国と23の研究所から100人以上の科学者が参加し、科学探査船「タラ号」が2年半の探査期間(2016年~2018年)で30以上の島々からサンプルを収集しました。これにより、海洋レベルでのサンゴのマイクロバイオーム、ウイルス、適応メカニズムなどに関する超高速シークエンス技術を用いた研究が行われ、それに関連する論文集がSpriner Natureで掲載されました。特に、Scientific Data誌の論文では、Fabien LombardらとCaroline Belserらの共著により、当プロジェクトのサンプリング方法、データ作成フレームワークとデーター公開が説明されています。これらの論文は、太平洋のサンゴ礁の健全性と生物多様性に関する新たな知見を提供しています。
→ プレスリリースはこちら
→ 論文集はこちら
2023年5月8日
最近の論文
当センターの稲葉一男教授らの研究グループは静岡県水産・海洋技術研究所伊豆分場 と共同で、キンメダイ精子の冷蔵保存液を開発しました。この研究成果は2023年5月3日に日本水産学会誌(和文誌)89 巻 3 号にてオンライン公開されました。
→ 論文タイトル:キンメダイ種苗生産のための冷蔵精子保存液の開発
→ 筑波大学 TSUKUBA JOURNAL
2023年4月19日
最近の論文
琉球大学のJames Davis Reimer教授、当センターのSylvain Agostini助教、Ben Harvey助教、和田茂樹、その他のICONAネットワークのメンバーと共同で、太平洋の複数のナチュラルアナローグにて褐虫藻の高い存在量が発見され、研究成果は2023年4月19日に「Coral Reefs」誌に公開されました。
→ 論文タイトル:High abundances of zooxanthellate zoantharians (
Palythoa
and
Zoanthus
) at multiple natural analogues: potential model anthozoans?
2023年4月6日
最近の論文
当センターのBen Harvey助教は、国際ワーキンググループと共同で、サンゴ礁の炭酸塩生産における甲殻類サンゴ礁藻の重要性を実感し、進行中の気候危機の下で炭酸塩収支に有棘サンゴモ類を含めることを勧めています。この研究成果は2023年4月6日に「Communications Earth & Environment」誌に公開されました。
→ 論文タイトル:Crustose coralline algae can contribute more than corals to coral reef carbonate production
Copyright © 2021 筑波大学下田臨海実験センター. all rights reserved.