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平成26年度 学部学生対象公開臨海実習 「生物学公開臨海実習」 (1.5単位)

【申込締切日:8月8日(金)】 実施要項  
実習タイトル
「海と山の生物の生態と多様性」
実習内容
海洋は生命の発祥の場であり、その後陸上へ進出した。現在では多様な生物が海・陸に生息し、それぞれの生態系を成り立たせている、この授業では筑波大学の附属センターである、下田臨海実験センターと菅平高原実験センターの2つの実験センターを利用し、海と山の生態系ならびに生物多様性を学ぶことを目指している。
  1. サイズや栄養段階ごとに生物の現存量を調査し、その比較を実施する。これによって、海洋と陸上における生態系ピラミッドの違いを明らかにする。
  2. 海洋では調査船を用いてプランクトンやベントス、ネクトンを採取し、磯採集も行う。陸上では、高原地上部の植物・昆虫の丸ごと採集と、森林における菌・動物・樹木の視察を行う。それぞれの生物の形態を観察し、海と陸における生物種多様性の構成の違いを考察する。
    ※ なお、本実習では下田に集合し、実習途中で菅平に移動し、菅平で解散する。
実習内容
キーワード
生態系、系統進化、多様性、生態系ピラミッド、海、山、陸
                                
担当教官
和田茂樹・中野裕昭 ・今孝悦・Sylvain Agostini・出川洋介・鈴木亮・平尾章・佐藤幸恵(生命環境系・助教)、町田龍一郎(生命環境系・教授)、田中健太(生命環境系・准教授)、高木悦郎(生命環境系・特任助教)
実施場所
筑波大学下田臨海実験センターおよび菅平高原実験センター
下田臨海実験センターに集合。下田から菅平へは無料バスで移動し、菅平高原センターにて解散。

【下田臨海実験センター】
住 所 :〒415-0025 静岡県下田市5-10-1
電 話 :0558-22-1317 Fax 0558-22-0346
アクセス:伊豆急行線『伊豆急下田』駅下車、徒歩約30分、タクシーでは約5分。バスでは、駅前のバスターミナルより石廊崎、下賀茂、仲木方面行きに乗り約5分、 『鍋田口』で下車して徒歩約5分。

【菅平高原実験センター】
住 所 :〒386-2204 長野県上田市菅平高原菅平1278-294
電 話 :0268-74-2002 Fax 0268-74-2016
アクセス:JR線上田駅下車。お城口のバス乗場3番で「菅平高原」または「西菅平」行きのバスに乗り「菅平高原ダボス」で下車。上田駅からのバスの所要時間は約60分。バス停から当センターまで徒歩約15分。
開講期間
平成26年9月15日(月)~平成26年9月21日(日)
詳しい日程は実施要項 にてご確認をお願致します。
対象学生
学部 2~4年生
定  員
15名
参加費用
約16,000円 (期間中の宿泊費・食費・移動費は含まれる)
授業料の
徴収について
不徴収  (各大学から筑波大学生命環境学群長宛てに指定の特別聴講学生願書を提出すること)
提出書類
(1)特別聴講学生願書(別紙様式
(2)学生教育研究災害傷害保険料分担金の領収書又は本人の加入申込書
   ※既加入者は上記書類と同時に提出してください。なお、未加入者は受け入れ    内定後 必ず加入し、生命環境科学等支援室に提出してください。

個人申請は受け付けませんので、受講希望者は所属大学の教務係を通じて「筑波大学生命環境科学等支援室学群教務担当」に申し込んでください。
本学の学生は上記の書類は不要ですが、TWINSで各自履修申請を行ってください。
申込み先
〒305-8572  茨城県つくば市天王台1-1-1
筑波大学生命環境科学等支援室学群教務   電話 029-853-4574
受講生選抜基準
先着順。定員を超える場合には、なるべく多くの大学から受け入れるようにする(抽選などにて調整する)
選抜結果連絡
e-mailと郵送によって、履修に必要な書類とともに本人に連絡する。

   詳しくは担当者まで (和田 swadasbm@kurofune.shimoda.tsukuba.ac.jp)
        @が大文字になっているので、コピペした後、この部分を変換してください!!    

 

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