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平成22年度 大学院生対象公開臨海実習  (受付締切:平成22年10月15日)

授業科目名
【前半】 「マリンポストゲノム解析実習」 (筑波大学 1単位)
【後半】 公開臨海実習 (お茶の水女子大学 2単位)
担当教官
清本正人 (お茶の水女子大学 准教授)、 稲葉一男 (筑波大学 教授)、
本村泰三 (北海道大学 教授)、 澤田均 (名古屋大学 教授)、
美濃川拓哉 (東北大学 准教授)、 近藤真理子 (東京大学 准教授)、
田川訓史 (広島大学 准教授)
協力教員
笹倉靖徳(筑波大学 准教授)、 柴小菊(筑波大学 助教)、 谷口俊介(筑波大学 助教)
実施場所
筑波大学下田臨海実験センター 〒415-0025 静岡県下田市5-10-1
     電話 0558-22-1317 Fax 0558-22-0346
伊豆急行線『伊豆急下田』駅下車、徒歩約30分、タクシーでは約5分。バスでは、駅前のバスターミナルより石廊崎、下賀茂、仲木方面行きに乗り約5分、『鍋田口』で下車して徒歩約5分。
実施期間
【前半】 平成22年11月29日(月)~平成22年12月4日(土) 6日間   
【後半】 平成22年12月5日(日)~平成22年12月11日(土) 7日間
対象学生
理学系大学院生。 学部生も受講可(単位は出ない)。
定  員
前半・後半 それぞれ10名
実習課題
「海洋生物の発生生物学:7大学合同公開臨海実習」
実習内容
海洋生物の受精・発生に関わる様々な現象を多角的に学ぶ目的で、7つの大学の合同公開臨海実習を行う。実習は前半と後半に分かれ、それぞれの受講が可能である。
前半では海産無脊椎の脊索動物カタユウレイボヤおよび海藻を用いて、受精、発生に関わる遺伝子、タンパク質に関する実習を行なう。実習を通して受精、発生の分子機構について理解を深めると同時に、ゲノム科学やプロテオミクス、発生学、遺伝学の分野で用いられる最新解析技術の習得を目的とする。
後半では棘皮動物および半索動物を用いて発生・再生に関する実習を行う。分子生物学的手法や顕微操作を用いた実験および幼生・成体の観察から、個体発生と動物の進化に関する知見の習得を目的とする。
具体的な実習内容は以下の通りである。
【前半】
  「ホヤの受精機構と自家不和合性の遺伝学的基盤」(澤田)
  「受精時における精子活性化の分子シグナル」(稲葉、柴)
  「多細胞体としての海藻の受精・発生」(本村)
  「海産動物におけるトランスジェニック技術」(笹倉)
【後半】
  「ウニ初期胚の胚葉誘導、体軸形成、組織分化の調節遺伝子と細胞間シグナル」(清本・美濃川・谷口)
  「動物のボディープラン及びウミユリ類の中枢神経節と行動・再生」(近藤)
  「半索動物ギボシムシと新口動物の発生・進化」(田川)
実習内容
キーワード
海洋生物、受精・発生、ゲノム科学、プロテオミクス
         
実習日程
集合場所:宿泊棟食堂  ※前半・後半で集合時間が異なりますのでご注意ください。
【前半】
11月29日(月)              17:00   17:30         20:00      22:00
                        集合    夕食・入浴    講義 (2H)
11月30日~12月3日
  7:30     9:00         12:00    13:00         17:30         20:00      22:00
  朝食  実習(3H)    昼食      実習(4H)    夕食・入浴    実習または講義 (2H)
12月4日(土)
  7:30           10:00      12:00
 朝食・清掃    講評(2H)    解散

 【後半】 
12月5日(日)         18:30          19:00   20:30     22:00
     (夕食は各自)   集合・ガイダンス  入浴      講義(1.5H)
12月6日~12月10日
   7:30      9:00       12:00    13:00        17:30           20:00     22:00
  朝食   実習(3H)   昼食     実習(4H)     夕食・入浴    実習または講義 (2H)
12月11日(土)
  7:30    8:30    10:00
  朝食  清掃     解散
参加費用
※受付時に納付
【前半】 宿泊費及び食費(5泊6日、14食分) 10,600円
【後半】 宿泊費及び食費(6泊7日、16食分) 12,300円
提出書類
【前半】
 (1)特別聴講学生願書
 (2)研究科長の推薦書
 ※国立大学の学生で単位互換制度がない場合には、文例とし、任意の書式で提出してください。
 (3)学生教育研究災害傷害保険料分担金の領収書(写)又は本人の加入証明書  ※既加入者は上記書類と同時に提出してください。なお、未加入者は受け入れ内定後必ず加入し、平成22年11月16日(火) 生命環境科学等支援室に提出してください。
★本学の学生は詳細を掲示で確認のうえ、10月15日までにTWINSで各自履修申請を行ってください。

【後半】
 (1)特別聴講学生願書
 (2)研究科長の推薦書(様式任意)
 (3)成績証明書
 (4)健康診断書
 (5)写真2枚(上半身、無帽、正面向き 6.0㎝×4.5㎝)
 (6)学生教育研究災害傷害保険料分担金の加入証明書
授業料の
徴収について
【前半】 筑波大学:不徴収 (各大学から院生命科学研究科長宛てに指定の推薦書:上記 (2)を提出すること)。
【後半】 お茶の水大学:公私立大学の学生は、本学派遣学生及び特別聴講学生規程第18条、本学授業料その他の費用に関する規則第2条に基づき、授業料として別途14,400円/単位を徴収します。
申込み先
※前半・後半とも
〒305-8572 茨城県つくば市天王台1-1-1
筑波大学生命環境科学等支援室大学院教務  電話 029-853-7808、4570
受付締切日
平成22年10月15日(金)
受講生選抜基準
書類選考
選抜結果連絡
郵送によって、履修に必要な書類とともに本人に連絡する。

   詳しくは担当者まで (稲葉 : inaba@kurofune.shimoda.tsukuba.ac.jp)
        @が大文字になっているので、コピペした後、この部分を変換してください!!    

 

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