平成22年度 学部学生対象公開臨海実習 (受付締切:平成22年7月9日)
- 授業科目名
- 生物学公開臨海実習 1.5単位
- 担当教官
- 稲葉一男 (生物科学系 教授)
青木優和 (生物科学系 講師)
笹倉靖徳 (生物科学系 講師)
- 協力教員
- 狩野賢司 (東京学芸大学教育学部・准教授 )
- 実施場所
- 筑波大学下田臨海実験センター
〒415-0025 静岡県下田市5-10-1
電話 0558-22-1317 Fax 0558-22-0346
伊豆急行線『伊豆急下田』駅下車、徒歩約30分、タクシーでは約5分。バスでは、駅前のバスターミナルより石廊崎、下賀茂、仲木方面行きに乗り約5分、『鍋田口』で下車して徒歩約5分。
- 実施期間
- 平成22年8月23日(月)~平成22年8月28日(土) 6日間
※23日17時までにセンター集合
- 対象学生
- 学部2~4年生(筑波大学内の履修年次は2~3年)
- 定 員
- 15名
- 実習課題
- 「魚類と小型甲殻類:繁殖行動とそのメカニズム」
- 実習内容
- 魚類と小型甲殻類を材料として、繁殖行動やそれに関わる生殖細胞の観察などを行う。野外で、魚類のなわばり行動、繁殖行動、種間関係について観察を行う一方、採集した小型甲殻類の子守行動や交尾前ガード行動などについての観察を行い、実験室では生殖細胞について蛍光染色による観察や精子の活性化についての検鏡観察を行う。これらを通じて、海洋生物の行動観察の方法を学ぶとともに、繁殖生態を細胞レベルの視点からも考えられる視野を養う。
(1)潮間帯魚類のマーキングによる行動観察
(2)魚類の精子活性化と環境
(3)魚類生殖細胞の蛍光染色および観察
(4)ヨコエビ・ワレカラ・タナイスなど小型甲殻類の採集と行動観察
(5)自由テーマ研究
- 講義内容
- 魚類および甲殻類の行動生態学、魚類の生殖生物学
- 実習内容
キーワード
- 社会行動、魚類、甲殻類、生殖細胞、精子、野外観察、繁殖生態
- 実習日程
- 8月23日 17時までにセンターに集合 17:30 20:00 22:00
夕食・入浴 講義 (2H)
8月24日~8月27日
7:30 9:00 12:00 13:00 17:30 20:00 22:00
朝食 実習(3H) 昼食 実習(4H) 夕食・入浴 講義またはデータ整理(2H)
8月28日
7:30 10:00 12:00
朝食・清掃 講評(2H) 解散
- 参加費用
- 宿泊費及び食費(5泊6日、14食分) 10,600円 ※受付時にセンターに納付
- 提出書類
- (1)特別聴講学生願書

(2)学生教育研究災害傷害保険加入証明書
※既加入者は上記書類と同時に提出してください。なお、未加入者は受け入れ内定後
必ず加入し、平成22年8月10日(火)までに生命環境科学等支援室に提出してください。
個人申請は受け付けませんので、受講希望者は所属大学の教務係を通じて「筑波大学生命環境科学等支援室学群教務担当」に申し込んでください。
本学の学生は上記の書類は不要ですが、7月9日までにTWINSで各自履修申請を行ってください。
- 申込み先
- 〒305-8572 茨城県つくば市天王台1-1-1
筑波大学生命環境科学等支援室学群教務 電話 029-853-4574
- 受講生選抜基準
- 先着順。定員を超える場合には、なるべく多くの大学から受け入れるようにする(抽選などにて調整する)。
- 選抜結果連絡
- e-mailと郵送によって、履修に必要な書類とともに本人に連絡する。
詳しくは担当者まで (青木 : m-aoki@kurofune.shimoda.tsukuba.ac.jp)
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