bicosoeca sp

Bicosoeca属の一種_01

和名 Bicosoeca属の一種
学名 Bicosoeca sp.
分類(和名)

ビコソエカ門 > ビコソエカ綱 > ビコソエカ目 > ビコソエカ科

分類(学名)

Bigyra (Phylum) > Bicosoecia (Subphylum) > Bicoecea (Class) > Bicosidia (Subclass) > Cyathobodoniae (Superorder) > Bicoecida (Order) > Bicosoecaceae (Family) > Bicosoeca (Genus)

体長
生息水深
生息環境
説明

細胞は楕円形、長さ5-10 μm。カップ形のロリカに収まっており、ロリカの後端で基物(珪藻など)に付着しているものが多いが、浮遊性の種類もある。鞭毛は2本、細胞亜頂端から生じている。前鞭毛には管状マスチゴネマが付随する。ふつう前鞭毛を直線的に前方へ伸ばして運動させているが、ときに(おそらく捕食時)急速に縮めて細胞前端でコイル状にしていることがある。後鞭毛は細胞長よりやや長く、後方へ回してロリカ後端に付着している。細胞前部(鞭毛の基部近く)に三角形の襟状突出部がある。基本的に付着生であるが、プランクトン性の珪藻に付着したものがしばしばみられる。

参考文献
採集年月日 2010/05/15
採集場所

下田港

採集場所(緯度経度) 投 入 : 
着 底 : 
ひき始め: 
ひき終り: 
離 底 : 
揚 収 : 
採集時の水深 最大: 最小:
採集時の環境
採集方法
採集者氏名・団体名 筑波大学 2010 Shimoda Plankton Team
備考
標本番号
体長
DOI
アセッション番号
クリエイティブ・コモンズ
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