和名 | ツノフタヒゲムシ |
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学名 | Prorocentrum micans (Ehrenberg,1834) |
分類(和名) | ミオゾア門 > 渦鞭毛虫亜門 > 渦鞭毛虫下門 > 渦鞭毛藻綱 > プロロケントルム目 > プロロケントルム科 > プロロケントルム属 |
分類(学名) | Myzozoa (Phylum) > Dinozoa (Subphylum) > Dinoflagellata (Infraphylum) > Dinophyceae (Class) > Prorocentrales (Order) > Prorocentraceae (Family) > Prorocentrum (Genus) |
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生息水深 | |
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説明 | 単細胞遊泳性、大きさは35-70 X 20-50 μm、左右にやや扁平。円形に近いものから披針形のものまで細胞外形は変異に富む。細胞中央またはやや前方で最も幅広い。細胞前端は丸みを帯びやや平坦、細胞後端は尖る。細胞頂端には明瞭な頂刺があり、頂刺には三角形の翼片が付随する。2本の鞭毛が細胞前端の鞭毛孔から生じる。細胞は左右の大きな鎧板で覆われる。鎧板表面には丸い窪みが密生し、刺胞孔が列をなして列ぶ。葉緑体は褐色、網状、2枚。核はU字型、細胞後部に位置する。Prorocentrum gracileとの違いが不明瞭なことがあるが、本種は体長が体幅の2倍以下であることで区別されている。熱帯から寒帯まで世界中の沿岸域に広く分布する。ときに赤潮を形成する。 |
参考文献 | Dodge, J. D. (1982) Marine Dinoflagellates of the British Isles. Her Majesty’s Stationery Office, London. 303 pp. |
採集年月日 | 2010/10/15 |
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採集場所 | 下田沖 |
採集場所(緯度経度) | 投 入 : 着 底 : ひき始め: ひき終り: 離 底 : 揚 収 : |
採集時の水深 | 最大: 最小: |
採集時の環境 | |
採集方法 | |
採集者氏名・団体名 | 筑波大学 2010 Shimoda Plankton Team |
備考 |
標本番号 | |
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DOI | |
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クリエイティブ・コモンズ | |
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