Polykrikos kofoidii

和名 Polykrikos kofoidii
学名 Polykrikos kofoidii (Chatton,1914)
分類(和名) ミオゾア門 > 渦鞭毛虫亜門 > 渦鞭毛虫下門 > 渦鞭毛藻綱 > ギムノディニウム目 > ポリクリコス科 > ポリクリコス属
分類(学名) Myzozoa (Phylum) > Dinozoa (Subphylum) > Dinoflagellata (Infraphylum) > Dinophyceae (Class) > Gymnodiniales (Order) > Polykrikaceae (Family) > Polykrikos (Genus) > Polykrikos kofoidii (Species)
体長
生息水深
生息環境
標本番号
説明

単細胞遊泳性で4(ときに8)個の細胞(個細胞zooid)が縦に融合したような特異な体制をしている。細胞は長楕円形、長さ60-100 μm。細胞前端は丸みを帯び、後端は浅く窪む。個々の個細胞は横溝をもち、横溝はらせん状で段差はP. schwartziiより大きい(図1a)。縦溝は全ての個細胞のものがつながって細胞後端まで連続している。細胞頂端に外巻形の上錐溝がある。個細胞(特に最後端個細胞)の下錐表面に条線がある(図1a)。個々の個細胞が横鞭毛と縦鞭毛をもつ。核は個細胞数の半数存在する(図1b)。細胞内には複数の刺胞(nematocyst)が存在する(図1b)。光合成能を欠き従属栄養性。シストは稜線を持つとされるが、異なる報告もある。近似種にP. schwartziiがあり、小細胞下錘部表面の条線の有無や核の位置、シストの表面構造から区別されるが、しばしば識別が困難なことがある。世界各地に広く分布する。本邦では暖水期に多い。

参考文献 References;

参考文献 Hoppenrath, M., Elbrachatter, M. & Drebes, G. (2009) Marine Phytoplankton: Selected microphytoplankton species from the North Sea around Helgoland and Sylt. Schweizerbart'Sche Verlagsbuchhandlung. pp.264.

採集年月日 2010年5月15日
採集場所 下田港
採集時の環境
採集方法
採集者氏名・団体名 筑波大学 2010 Shimoda Plankton Team
備考
  • 生細胞. 1a, 1bは同一細胞の焦点を変えたもの
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