| 和名 |
Phaeocystis globosa |
| 学名 |
Phaeocystis globosa (Scherffel,1899) |
| 分類(和名) |
ハプト植物門 > プリムネシウム藻綱 > Phaeocystales目 > ファエオキスティス科 > ファエオキスティス属 |
| 分類(学名) |
Haptophyta (Phylum) > Prymnesiophyceae (Class) > Phaeocystales (Order) > Phaeocystaceae (Family) > Phaeocystis (Genus) > Phaeocystis globosa (Species) |
| 体長 |
|
| 生息水深 |
|
| 生息環境 |
|
| 標本番号 |
|
| 説明 |
不動性の群体であることが多いが、遊泳細胞を生じることもある。群体は球形~やや不定形で直径10 μm程度のものから1 mmに達するものまでさまざま。群体は寒天質で包まれ、細胞は群体表面近くに分布する。細胞は球形~卵形で6-8 μmほど、黄褐色の葉緑体を2個もち、埋没形ピレノイドをそれぞれ含有する。鞭毛やハプトネマを欠く。遊泳細胞も大きさ6-8 μmで2個の葉緑体をもつ。鞭毛は細胞長よりやや長く2本で不等長、非対称の運動をする。ハプトネマは鞭毛より短く、コイルすることはない。遊泳細胞の中には射出装置をもつものともたないものがいる。射出装置は細胞表層に位置する円形の構造として光顕でも確認できる。射出されると5本のリボン状構造が放射状に伸び、中心に星型の構造が残る。本種は以前Phaeocystis pouchetii (Hariot in Pouchet) Lagerheim 1893と同種とされていたが、近年は別種とされている。これまでP. pouchetiiの名で本邦から報告されていたものは全て本種である。世界中の海域に広く分布し、特に外洋域で大発生することがある。本属はDMSの生産者として有名。
|
| 参考文献 |
Throndsen, J. (1996). The planktonic marine flagellates. In: Identifying marine phytoplankton. (Tomas, C.R. Eds), pp. 591-730. San Diego: Academic Press. |
| 採集年月日 |
2010年10月15日 |
| 採集場所 |
下田沖 |
| 採集時の環境 |
|
| 採集方法 |
|
| 採集者氏名・団体名 |
筑波大学 2010 Shimoda Plankton Team |
| 備考 |
|
Scale bar = 20 μm.
| 採集年月日 |
2010年5月17日 |
| 採集場所 |
下田沖 |
| 採集時の環境 |
|
| 採集方法 |
|
| 採集者氏名・団体名 |
筑波大学 2010 Shimoda Plankton Team |
| 備考 |
|
Scale bar = 20 μm.